〜ARiSH〜骨盤調整&はり灸の施術例

肩

子宮癌の摘出後の傷跡

2023.04.15

これまでの経過

3年前に子宮癌の摘出手術をした。胃から丹田までお腹の真ん中を切り開いた。手術跡はかなり広範囲でした。主治医にはもう完治してますと言われた。その後、身体の不調、歯痛、腰痛、倦怠感、肩首こり様々な症状が出ていた。
病院にも通って薬を飲んでるけど一向に治らず色々試したけどダメで鍼治療にいらっしゃいました。

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鍼灸院としての診断

各臓器の機能低下、疲れの蓄積も見られました。ガチガチに凝っているのに皮膚の表面は過敏で切皮も痛がりました。
お身体の状態をきちんと説明、そしてお腹の傷跡を見た時に不調の原因はここからきてると思いました。

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治療方針

全身治療をしてお腹の傷跡の治療もする。

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治療内容

肩首の鍼、歯痛の原因の首の治療、内臓機能強化、蓄積した疲労をとる治療。そしてお腹の傷跡の鍼を丁寧に行いました。
お腹の傷跡は3年も経っていても黒紫がかった赤みがありました。
何年経っても手術跡は他の肌と同じ色にもどってなければ完治してません。ご本人もその事実に驚いてました。

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施術回数・頻度・期間

一度の治療で歯痛がとれ、身体が軽くあんなに痛かった肩首凝りを感じず1週間過ごせたそうです。お腹の傷跡も黒紫がかった赤みから一部は薄ピンクにそのほかは黒紫が抜けて赤に変化してました。
10日から14日に一度全身治療をして
今では快適に生活できるまで回復、お腹の傷跡は3分の2が肌色に戻りました。

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施術後のケア

日常生活では、歩き血流を良くすることをお伝えしました。

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