伝統鍼灸 楓庵の施術例

坐骨神経痛

2022-03-10

病院での診断

坐骨神経痛

これまでの経過

腰痛はもともとあったが、
ある日太腿の後面に痺れを感じるようになる。
整形外科で坐骨神経痛と診断を受け、
湿布を処方されるも改善せず。
だんだん痛みの範囲が広くなり、
間欠性跛行(歩いては痛みのため休んで、歩いては休む)
の症状になり、根本的な改善を求め来院

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鍼灸院としての診断

一人暮らしで外食や惣菜で食事を済ますことが多いためか
脾胃に内湿の停滞がきつく、同時に気滞も絡んでいる。

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治療方針

足陽明経の経穴を軸に施術

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治療内容

・施術前の状態
2分ほど歩いては痛み⑩のため5分立ち止まる状態。

・初診〜5診(週1回ペース)
5分歩いて痛み⑦
3分立ち止まって回復。

・6診〜10診(週1回ペース)
10分歩いて痛み④
1分立ち止まって回復。

・11診以降
20分歩いて痛み②
30秒立ち止まって回復。

・その後
長距離歩いても痛み⓪になる。

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施術回数・頻度・期間

・施術回数
定期的な施術回数は13診

・頻度
週1回ペース

・期間
約3ヶ月

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施術後のケア

なるべく飲食は脂濃いものを控えるよう指導しました。

詳しい経過は
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。

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