伝統鍼灸 楓庵の施術例

機能性ディスペプシア
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腹
-
内臓
-
女性
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20代
2024-09-20
病院での診断
機能性ディスペプシア
これまでの経過
数カ月前から胃の不快感があり、
機能性ディスペプシアと診断を受ける。
胃酸を抑える薬を処方されるが効果なく
胃の不快感が良くならない。
不快感から食べてもすぐに膨満感があり
量が食べられないので体重が減少し、
体力も落ちて疲れやすくなってしまう。
投薬治療に限界を感じ、根本的な改善を求め
当院に問い合わせ頂く。
機能性ディスペプシアと診断を受ける。
胃酸を抑える薬を処方されるが効果なく
胃の不快感が良くならない。
不快感から食べてもすぐに膨満感があり
量が食べられないので体重が減少し、
体力も落ちて疲れやすくなってしまう。
投薬治療に限界を感じ、根本的な改善を求め
当院に問い合わせ頂く。
鍼灸院としての診断
脾気虚、肝鬱+血瘀
治療方針
健脾益気
治療内容
症状は胃の不快感からくる食欲不振。
(お腹が空かない、食べても少量で満腹感)
その為、体重が減少し体力も落ちて
疲れやすくなり仕事に集中できなくなる。
吐き気もあり、咳をすると右の肋骨が痛い。
精神的なストレスが原因と
自覚することがあったようだが、
今はそのストレスは落ち着いているのに
症状が治まらないことに不安な様子。
(詳しい問診事項は割愛します。)
脾気虚がベースにあり、
肝鬱や血瘀が内停している。
健脾益気で脾気を建てつつ、
軽めに気滞を捌いていく。
あまりガツガツすると
脾気を弱らせてしまうので
慎重に施術を施す。
施術後はお腹がよく温まり
スッキリした様子だった。
・3診(前回施術から1週間後)
週1回ペースで施術をし、
お腹が空くようになってきて
食べられる量も少しずつ増えてきた。
ずっと食べるのがストレスだったが、
”食べたい”と思えるようになってきた。
精神的にも前向きになってきたので
施術を重ねていけば何とかなりそうです。
・6診(前回施術から1週間後)
お腹の調子は大分良くなり、
食事量も普通に食べられるようになってきた。
外食はまだチャレンジしてませんが
”外食したい!”
という意欲が出てきたので
近々食べられるようになると思います。
調子良くなってきたため、
週1回の定期的な施術は今回で終了し
今後はメンテナンスで間隔を空けながら
診ていきます。
(お腹が空かない、食べても少量で満腹感)
その為、体重が減少し体力も落ちて
疲れやすくなり仕事に集中できなくなる。
吐き気もあり、咳をすると右の肋骨が痛い。
精神的なストレスが原因と
自覚することがあったようだが、
今はそのストレスは落ち着いているのに
症状が治まらないことに不安な様子。
(詳しい問診事項は割愛します。)
脾気虚がベースにあり、
肝鬱や血瘀が内停している。
健脾益気で脾気を建てつつ、
軽めに気滞を捌いていく。
あまりガツガツすると
脾気を弱らせてしまうので
慎重に施術を施す。
施術後はお腹がよく温まり
スッキリした様子だった。
・3診(前回施術から1週間後)
週1回ペースで施術をし、
お腹が空くようになってきて
食べられる量も少しずつ増えてきた。
ずっと食べるのがストレスだったが、
”食べたい”と思えるようになってきた。
精神的にも前向きになってきたので
施術を重ねていけば何とかなりそうです。
・6診(前回施術から1週間後)
お腹の調子は大分良くなり、
食事量も普通に食べられるようになってきた。
外食はまだチャレンジしてませんが
”外食したい!”
という意欲が出てきたので
近々食べられるようになると思います。
調子良くなってきたため、
週1回の定期的な施術は今回で終了し
今後はメンテナンスで間隔を空けながら
診ていきます。
施術回数・頻度・期間
・施術回数
6診
・頻度
週1回
・期間
約1カ月
6診
・頻度
週1回
・期間
約1カ月
施術後のケア
詳しい経過は
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。