伝統鍼灸 楓庵の施術例

気管支喘息
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のど
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口
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内臓
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女性
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〜10代
2024-08-29
病院での診断
気管支喘息
これまでの経過
幼児の頃に気管支喘息を発症。
普段から吸入器を使用して症状を抑えているが
早朝や夕方になると症状が出てくる。
また、1~2月の寒い時期や暖かくなり始める
4~5月も咳が出て落ち着かない。
最近は咳のため寝不足が続いており
薬に限界を感じ、当院に施術依頼される。
普段から吸入器を使用して症状を抑えているが
早朝や夕方になると症状が出てくる。
また、1~2月の寒い時期や暖かくなり始める
4~5月も咳が出て落ち着かない。
最近は咳のため寝不足が続いており
薬に限界を感じ、当院に施術依頼される。
鍼灸院としての診断
肝火犯肺
治療方針
清肝瀉肺
治療内容
・初診
気管支喘息を患って約3年になるが、
早朝や夕方、1~2月の寒い時期、
4~5月の暖かくなる時期になると
喘息症状が悪化する傾向にある。
また、喘息症状の前には吃逆(しゃっくり)
がよく出るとのこと。
最近は寝る前にも喘息があるので
グッスリ眠れていないとのこと。
気管支喘息以外には
アトピー性皮膚炎もあるが、
痒みはそこまで酷くない。
(詳しい問診事項は割愛します。)
四診より肝火犯肺と診立て施術。
施術後は体の緊張が解け
息がラクになってきたとのこと。
後天的な症状というわけでなく
遺伝的な素因もあるので、
コツコツ体を作り上げていく必要がありそう。
目先の目標としては、
よく眠れるように安定させる。
・4診(前回施術から1週間後)
鍼を受けだしてから
いつも以上に早く寝て
朝まで咳き込まずに眠れるようになる。
ホコリっぽいところにいくと
咳き込むことはあるが、
その時だけで治まるようになる。
(以前はホコリっぽいところにいくと
ずっと咳が止まなかった。)
調子は良いが、
今後もメンテナンスで診ていく。
気管支喘息を患って約3年になるが、
早朝や夕方、1~2月の寒い時期、
4~5月の暖かくなる時期になると
喘息症状が悪化する傾向にある。
また、喘息症状の前には吃逆(しゃっくり)
がよく出るとのこと。
最近は寝る前にも喘息があるので
グッスリ眠れていないとのこと。
気管支喘息以外には
アトピー性皮膚炎もあるが、
痒みはそこまで酷くない。
(詳しい問診事項は割愛します。)
四診より肝火犯肺と診立て施術。
施術後は体の緊張が解け
息がラクになってきたとのこと。
後天的な症状というわけでなく
遺伝的な素因もあるので、
コツコツ体を作り上げていく必要がありそう。
目先の目標としては、
よく眠れるように安定させる。
・4診(前回施術から1週間後)
鍼を受けだしてから
いつも以上に早く寝て
朝まで咳き込まずに眠れるようになる。
ホコリっぽいところにいくと
咳き込むことはあるが、
その時だけで治まるようになる。
(以前はホコリっぽいところにいくと
ずっと咳が止まなかった。)
調子は良いが、
今後もメンテナンスで診ていく。
施術回数・頻度・期間
・施術回数
4診
・頻度
週1回
・期間
約1カ月
4診
・頻度
週1回
・期間
約1カ月
施術後のケア
詳しい経過は
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。