伝統鍼灸 楓庵の施術例

網膜静脈閉塞症
-
目
-
男性
-
50代
2024-07-22
病院での診断
網膜静脈閉塞症
これまでの経過
2023年に左目がシバシバするため眼科を受診したところ
網膜静脈閉塞症と診断を受ける。
根本的な治療はないとのことで
経過観察するように言われたが
左目のみ重く感じて見え辛いことに不安を感じ
当院に施術依頼される。
網膜静脈閉塞症と診断を受ける。
根本的な治療はないとのことで
経過観察するように言われたが
左目のみ重く感じて見え辛いことに不安を感じ
当院に施術依頼される。
鍼灸院としての診断
気血両虚
治療方針
気血両補
治療内容
・初診
症状は左目が重く、視界が見え辛い。
飛蚊症によりチカチカするようになる。
他にも便秘症、頻尿などの症状もあるが
左半身のみ多汗という症状もあった。
全身のこわばりや関節の運動障害はないが
目の症状を放っておくと
中風(脳卒中などの脳血管障害)
になる恐れがあるので、注意して診ていく。
(詳しい問診事項は割愛します。)
四診より気血両虚と診立て施術。
施術後は左目が軽くなり
視界がクリアになっていた。
目の症状を追うと共に
左半身の汗の経過も注視していく。
(※念のため病院での検査を
お勧めしております。)
・6診(前回施術から2週間後)
2週間に1回ペースで診ているが
経過は割と順調で、
左目の重さがマシになってきた。
左半身のみの汗もマシで
左右対称に満遍なく汗が出るようになる。
また、今まで聞いていなかったことで
いつも仕事の会議などで手の震えがあったようだが
施術を受けるようになってから、
手の震えが出なくなったと伺う。
体がより良い状態になってきたので
目の症状だけでなく、
諸症状が落ち着いてきた。
今後も2週間に1回ペースではあるが
継続してメンテナンスしていく。
症状は左目が重く、視界が見え辛い。
飛蚊症によりチカチカするようになる。
他にも便秘症、頻尿などの症状もあるが
左半身のみ多汗という症状もあった。
全身のこわばりや関節の運動障害はないが
目の症状を放っておくと
中風(脳卒中などの脳血管障害)
になる恐れがあるので、注意して診ていく。
(詳しい問診事項は割愛します。)
四診より気血両虚と診立て施術。
施術後は左目が軽くなり
視界がクリアになっていた。
目の症状を追うと共に
左半身の汗の経過も注視していく。
(※念のため病院での検査を
お勧めしております。)
・6診(前回施術から2週間後)
2週間に1回ペースで診ているが
経過は割と順調で、
左目の重さがマシになってきた。
左半身のみの汗もマシで
左右対称に満遍なく汗が出るようになる。
また、今まで聞いていなかったことで
いつも仕事の会議などで手の震えがあったようだが
施術を受けるようになってから、
手の震えが出なくなったと伺う。
体がより良い状態になってきたので
目の症状だけでなく、
諸症状が落ち着いてきた。
今後も2週間に1回ペースではあるが
継続してメンテナンスしていく。
施術回数・頻度・期間
・施術回数
6診
・頻度
2週間に1回ペース
・期間
約3カ月
6診
・頻度
2週間に1回ペース
・期間
約3カ月
施術後のケア
詳しい経過は
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。