伝統鍼灸 楓庵の施術例

鬱病
-
腰
-
メンタル
-
男性
-
30代
2024-07-21
病院での診断
鬱病
これまでの経過
2023年×月、心身ともに優れず
心療内科を受診し鬱病と診断を受け
仕事を休職することになる。
精神的に辛いこともあるが、
身体的な不調の方が辛く、特に腰が痛い。
じっと座っていると腰が辛く、
長時間座ることができなくなってしまう。
腰以外には倦怠感がずっと続いており、
休職し休んでいても倦怠感が抜けない。
心療内科を受診し鬱病と診断を受け
仕事を休職することになる。
精神的に辛いこともあるが、
身体的な不調の方が辛く、特に腰が痛い。
じっと座っていると腰が辛く、
長時間座ることができなくなってしまう。
腰以外には倦怠感がずっと続いており、
休職し休んでいても倦怠感が抜けない。
鍼灸院としての診断
気滞血瘀、湿痰、脾腎の弱り
治療方針
活血化瘀
治療内容
・初診
仕事を休職して数カ月経つようだが、
体の倦怠感、腰痛が一向に改善せず
過ごしている様子。
もともと運動することが好きで
週末になれば運動する習慣があったが、
体調を崩してから運動は全くできていない。
腰は慢性的に痛みがあり、
何をしてもスッキリしない。
精神的な辛さは休職することで落ち着き、
服薬することもなくなったが
腰痛と倦怠感の改善を求め来院される。
(詳しい問診事項は割愛します。)
虚実が錯雑しており、
脾腎を中心とした虚が深いのと、
気滞血瘀、湿痰も深く停滞している。
虚がベースになった実か、
実がベースの虚かを
見極めていく必要があるが、
最初はオーソドックスに
扶正をメインにして
気滞血瘀や湿痰の動きを診ていく。
・
・
初診~8診は週2回ペースで診てゆき
調子が徐々に良くなってきたため、
約1年ぶりに仕事復帰する。
・
・
・12診(前回施術から1週間後)
9診~現在は、
仕事のため週1回ペースで診ており
復帰間もない頃は倦怠感と腰痛が
きつかったが、やっと慣れてきたため、
腰痛も⑤くらい半減してきた。
仕事復帰の目標は達成したが
また仕事で体調を崩さないよう
メンテナンスしながら
今後も診ていきます。
仕事を休職して数カ月経つようだが、
体の倦怠感、腰痛が一向に改善せず
過ごしている様子。
もともと運動することが好きで
週末になれば運動する習慣があったが、
体調を崩してから運動は全くできていない。
腰は慢性的に痛みがあり、
何をしてもスッキリしない。
精神的な辛さは休職することで落ち着き、
服薬することもなくなったが
腰痛と倦怠感の改善を求め来院される。
(詳しい問診事項は割愛します。)
虚実が錯雑しており、
脾腎を中心とした虚が深いのと、
気滞血瘀、湿痰も深く停滞している。
虚がベースになった実か、
実がベースの虚かを
見極めていく必要があるが、
最初はオーソドックスに
扶正をメインにして
気滞血瘀や湿痰の動きを診ていく。
・
・
初診~8診は週2回ペースで診てゆき
調子が徐々に良くなってきたため、
約1年ぶりに仕事復帰する。
・
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・12診(前回施術から1週間後)
9診~現在は、
仕事のため週1回ペースで診ており
復帰間もない頃は倦怠感と腰痛が
きつかったが、やっと慣れてきたため、
腰痛も⑤くらい半減してきた。
仕事復帰の目標は達成したが
また仕事で体調を崩さないよう
メンテナンスしながら
今後も診ていきます。
施術回数・頻度・期間
・施術回数
11診
・頻度
週2回~週1回ペース
・期間
約2カ月
11診
・頻度
週2回~週1回ペース
・期間
約2カ月
施術後のケア
詳しい経過は
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。