ニコリ鍼灸整骨院の施術例

腰

産後の腰痛

2021.10.15

病院での診断

出産の際に産道を確保するために骨盤が開き産後に徐々に閉じていくがその時に骨盤に負担がかかり腰痛を誘発している

これまでの経過

30代女性
3ヶ月前に出産を経験。
産前にはなかった肩こり、腰痛が主訴。
産後は家事や育児に追われ自身の身体のケアができておらず
合間を見てストレッチで凌いでいた。
産前と比べお尻周りに肉がつきやすくなり、姿勢も悪くなっていることを家族に指摘されていたが先日、お子さんを抱っこする際に腰に強い痛みを感じた。

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鍼灸院としての診断

産後の骨盤が不安定な状態で家事や育児が重なりさらに負担が増加。
お子さんを抱っこする姿勢が常に一緒の方向で筋緊張が片側に集中。
授乳の際は骨盤を後傾した状態をキープしながらになるため頸部〜背部にかけて筋緊張が強固な状態。

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治療方針

筋緊張顕著な頸部、腰部、大腿部の緊張を緩和させ
骨盤部の可動域の改善をすることにより頸部〜腰部の可動域が改善し
負担の少ない抱っこの方法やご自宅でのセルフケアで負担を減少させる

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治療内容

肩、腰部の筋緊張が強く圧痛もあるため腕、大腿部へアプローチ。
頸部、腰部の可動域を増大させるため骨盤のモビライゼーション。
深呼吸を用いたストレッチ

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施術回数・頻度・期間

3ヶ月間で週1回〜2週に1回の計8回

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