【自律神経・更年期・不妊を根本改善】大根治療院(やさしい はりきゅう専門)の施術例

全身

コロナ後遺症によるブレインフォッグ・倦怠感

2023.02.07

病院での診断

脳の検査をしたが異常なし

これまでの経過

新型コロナウイルスにかかられたあと、勉強に全く集中できなくなってしまった。脳の病気を疑い、脳神経内科を受診するも異常が無く、コロナ後遺症外来にて漢方を処方されたので試しに飲んでみたがなかなか調子が戻らないとのことでした。

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鍼灸院としての診断

患者様の脈とお腹の状態を拝見したところ、内臓の冷えが強く、お腹がとても固く(健康な方はある程度柔らかみがある)コロナウィルスの影響で自律神経が乱れてみえました。

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治療方針

コロナウイルスに感染したあと、表面的には症状が無くなりウイルスが死滅したように見えますが、全身の細胞たちはコロナウイルスにより深く傷ついており、ウイルスの死骸も体に残ったままです。

そのため、傷ついた細胞・神経が影響してコロナ後遺症として症状が現れてしまうと考えられます。

人間の細胞はおよそ120日ですべてが入れ替わりますので、その間にいかにウイルスの死骸を追い出し、体の免疫力を強化して正常な状態に持っていくかが回復のカギとなります。

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治療内容

定期的な通院に合わせて、適切な漢方を処方してくださる漢方病院を紹介させていただきました。
鍼灸と漢方は同じ東洋医学を根幹としているため非常に相性の良い治療法です。
鍼治療と漢方を併用していただくことで症状の改善がスムーズに行える場合が多いです。

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施術回数・頻度・期間

通院14回(約3ヶ月ほど)で、ブレインフォッグや倦怠感などがほぼ改善され、勉強も普通にできるようになられたそうです。

現在はお身体のメンテナンスで月1回通院されています。

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