KIYO 美容鍼鍼灸マッサージ治療院の施術例

腰

右大腿部前面の感覚麻痺

2021.09.24

病院での診断

腰椎椎間板ヘルニア

これまでの経過

最初にご来院いただきましたのは、慢性的な腰痛でマッサージを希望されて来院。20代の時に腰椎椎間板ヘルニア(L4^5)を発症して保存療法で現在にいたる。足のしびれもあるが慣れてしまっていた
月に2度のマッサージを行っており、腰痛は仕事がら仕方がないが、1週間は体が動きやすくなるとのことで通院
2,3週間前から右大腿部前面の感覚が少し鈍麻していることを自覚
鍼療法に変更

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鍼灸院としての診断

腰椎椎間板ヘルニアのため、脊柱起立筋の過緊張がみられ、神経を圧迫することにより、足のしびれがみられていた。
最近は大腿部の全面の感覚鈍麻も自覚があるので腰椎上部のヘルニアもあると考える。神経テスト陽性

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治療方針

脊柱起立筋をゆるめ、神経根の圧迫を軽くする
大腿部の感覚を戻す

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治療内容

脊柱起立筋をゆるめ、神経根への刺鍼(パルス)
腰椎前弯強 臀部刺鍼 座骨神経ライン刺鍼
感覚鈍麻のある、大腿部への刺鍼(パルス)
仙骨付近への施灸

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施術回数・頻度・期間

週に一度 30分の鍼灸治療
2回目の施術後少し感覚がもどってきている
4回目の施術にて完治
原因として考えられるヘルニアが悪化しないように、日常のメンテナンスを続けるようにアドバイス

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施術後のケア

仕事中はコルセットを着用するようにアドバイス

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