✨Mercury鍼灸サロン✨ 美容専門の施術例

首肩の凝り

2021-08-02

病院での診断

首のストレートネック

これまでの経過

長年首の痛みに悩んでおり、小さい頃からストレートネックだと言われてきた。俺の問題もあるのかと MRI も取りましたが詳しい状態がわからず今まで来ました。
しかしどうしてもパソコンやデスクワークに集中すると首の痛みが発生しそこから頭痛やめまいがすることも多々ありました。
どうしたらいいのかわからずインターネットで調べたところ針治療が効果があると聞き受診することに出しました。

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鍼灸院としての診断

慢性的な首のこり、同じ姿勢を保つことが多い結果筋肉の緊張が高くなってしまい筋膜の塊ができてしまっていると考えられる。

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治療方針

基本的に筋肉の始まりと終わり起始停止をしっかりと抑えることで首のコリを柔らかくしていくことは可能と考えられる。
そのため後頭骨の付け根付近にはたくさんの首の筋肉の最終地点となっており、これが触れられるため集中的に多数針で鍼刺激をしたあとパルス電気で治療し収縮と弛緩を繰り返すことで筋肉を柔らかくすることが可能と考えられる。

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治療内容

僧帽筋、大後頭直筋、小後頭直筋、胸鎖乳突筋その他の細い首の筋肉に対して鍼で直接コリを狙い電気治療をする。
また督脈沿いは首のこり肩のこわばり背中のこわばりに関係すると言われているためにお灸をすえることで血の巡りがよくなり肩こり首こりのツラさを解消することに期待される。

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施術回数・頻度・期間

週に1回を目標として筋肉の柔らかさを作っていくことが大事である。

またカッピングなど組み合わせることによって効果を高めることが期待される。

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施術後のケア

早めの睡眠や首を冷やさないことは大切である。
また食事からも大切な栄養素を取り入れる為、季節の食べ物をとることが大事と東洋医学ではされている。
そのため身体や内臓を温め機能的なところを着目することは、首以外の点でも大事なので習慣も見直すことが症状改善の近道といえるであろう。

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