ロク鍼灸院の施術例
頭部の謎の湿疹及び眼精疲労と肩こり
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頭
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顔
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首
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目
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肩
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男性
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50代
2022.03.09
病院での診断
病院にはいっていない
これまでの経過
年末仕事が忙しく、年が明けてから症状が顕著に出現。
特に頭部(左)の湿疹は初めてでかゆみ・痛みが出てきた。
肩こりは仕事がら慢性的に感じているがここまでひどいのは初めて。
合わせて慢性的な眼精疲労を感じている。
西洋医学より東洋医学がよいと感じて今回当院にご来院。
鍼灸施術は初めて。
特に頭部(左)の湿疹は初めてでかゆみ・痛みが出てきた。
肩こりは仕事がら慢性的に感じているがここまでひどいのは初めて。
合わせて慢性的な眼精疲労を感じている。
西洋医学より東洋医学がよいと感じて今回当院にご来院。
鍼灸施術は初めて。
鍼灸院としての診断
□経絡の足の少陽胆経走行上に湿疹が出現している。
□仕事が忙しくご自身でも自律神経の乱れを感じていたこと。
□脈診の脾・胃の勢いが弱く、確認したところ最近おなかの調子がよくないといことだった。
□さらに身体の検査やヒアリングを行う中で弁証として《胆鬱痰擾》を挙げて施術を行ていくことにした。
□仕事が忙しくご自身でも自律神経の乱れを感じていたこと。
□脈診の脾・胃の勢いが弱く、確認したところ最近おなかの調子がよくないといことだった。
□さらに身体の検査やヒアリングを行う中で弁証として《胆鬱痰擾》を挙げて施術を行ていくことにした。
治療方針
◇『とにかくすぐに楽になりたい』
という事で早期に痛みが取れるよう施術を行った。
★本項目は標治のみ記載する。
※「本」は病気の本質(根本)で、「標」は病気の表面的な事(対処)。
※インフォームドコンセントで再発のリスク等もお伝えしたうえで、施術の方針を決めております。
という事で早期に痛みが取れるよう施術を行った。
★本項目は標治のみ記載する。
※「本」は病気の本質(根本)で、「標」は病気の表面的な事(対処)。
※インフォームドコンセントで再発のリスク等もお伝えしたうえで、施術の方針を決めております。
治療内容
◇ストレスによる痰熱が胆経の疏泄失調を起こしている為、古典的な経絡治療用いて施術を行った。
◇また自律神経の乱れを改善するため頭頚部の整体も併せて行った。
◇顔面部の湿疹を早期改善したいということで、一時的な瞑眩反応(好転反応)が起こることをお伝えしたうえでお灸施術を合わせて行った。
◇2回目来院時にはかなり症状の改善が見られた。
しかし事前にお伝えしていた瞑眩反応が施術の翌日出てきた。(同意の上起こりうる症状もしていたので心配はなし)
◇肩こりや眼精疲労も比較的よくなっているので施術終了。
◇また自律神経の乱れを改善するため頭頚部の整体も併せて行った。
◇顔面部の湿疹を早期改善したいということで、一時的な瞑眩反応(好転反応)が起こることをお伝えしたうえでお灸施術を合わせて行った。
◇2回目来院時にはかなり症状の改善が見られた。
しかし事前にお伝えしていた瞑眩反応が施術の翌日出てきた。(同意の上起こりうる症状もしていたので心配はなし)
◇肩こりや眼精疲労も比較的よくなっているので施術終了。
施術回数・頻度・期間
◇症状改善(標治:寛解)までの施術回数◇
2回
◇施術頻度◇
2回目:初回の一週間後
※本治(症状の根本改善)までは、
◇施術頻度◇
1週間に1回
◇期間◇
2週間
◇施術頻度◇
1週間~10日に1回がベスト
◇期間◇
3~6か月以内に効果が期待できる
2回
◇施術頻度◇
2回目:初回の一週間後
※本治(症状の根本改善)までは、
◇施術頻度◇
1週間に1回
◇期間◇
2週間
◇施術頻度◇
1週間~10日に1回がベスト
◇期間◇
3~6か月以内に効果が期待できる
施術後のケア
●可能な限り入浴と十分な休息をとるようにお話いたしました。
●ご自身でいろいろやっているということで情報のみお伝えしました。
●ご自身でいろいろやっているということで情報のみお伝えしました。