ロク鍼灸院の施術例
洋服を脱ぐ際に痛めた頚肩部の改善例
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頭
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首
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目
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肩
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背中
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女性
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30代
2021.09.12
病院での診断
原因不明(レントゲン異常なし)
これまでの経過
来院2週間前に受傷。
洋服の脱衣時に変に捻ったことが原因。
しばらくして首だけでなく肩にかけても違和感が出てきた。
通常の時でも反らせた時でも痛みが出現している。
受傷後すぐに近所の整形外科に行きレントゲンの検査を行ったが、画像診断で異常が見つからず湿布の処方のみ。
経過が悪かった(変化なし)為当院へ来院した。
※受傷後に肩の違和感が出てたが頸部痛みの変化は増減ともに無し。
洋服の脱衣時に変に捻ったことが原因。
しばらくして首だけでなく肩にかけても違和感が出てきた。
通常の時でも反らせた時でも痛みが出現している。
受傷後すぐに近所の整形外科に行きレントゲンの検査を行ったが、画像診断で異常が見つからず湿布の処方のみ。
経過が悪かった(変化なし)為当院へ来院した。
※受傷後に肩の違和感が出てたが頸部痛みの変化は増減ともに無し。
鍼灸院としての診断
□頸部は捻ったことが原因(いわゆる頸椎捻挫の疑い)と考えて
施術を行う。
□肩部に関しては上記の捻った部分の筋肉を支える筋肉の一部が姿勢保持や関節保護の為過緊張になったことが原因と疑いを立てた。
□また慢性的な肩こりや頭痛症状も話されており、おそらく気滞血瘀もあると見立てた。
施術を行う。
□肩部に関しては上記の捻った部分の筋肉を支える筋肉の一部が姿勢保持や関節保護の為過緊張になったことが原因と疑いを立てた。
□また慢性的な肩こりや頭痛症状も話されており、おそらく気滞血瘀もあると見立てた。
治療方針
◇『とにかくすぐに楽になりたい』
という事で早期に痛みが取れるよう施術を行った。
★本項目は標治のみ記載する。
※「本」は病気の本質で、「標」は病気の表面的な事。
※インフォームドコンセントで再発のリスク等もお伝えしたうえで、施術の方針を決めております。
という事で早期に痛みが取れるよう施術を行った。
★本項目は標治のみ記載する。
※「本」は病気の本質で、「標」は病気の表面的な事。
※インフォームドコンセントで再発のリスク等もお伝えしたうえで、施術の方針を決めております。
治療内容
◇初回は急性症状及び症状も強かったので運動鍼による痛み及び炎症の解消を目的に座位で行った。
場所は頭板状筋及び肩甲挙筋で行った。
上記の施術後に検査で症状があった動きがすべて解消したため、
うつ伏せ(伏臥位)にて肩こりの原因として坐骨があったため、手技にて緩めると肩の緊張緩和。
最後に頭蓋部(蝶形骨・頭頂骨・側頭骨の接合部)の緊張を緩和した。
施術後の再検査では訴えていた症状が完全に消失。
場所は頭板状筋及び肩甲挙筋で行った。
上記の施術後に検査で症状があった動きがすべて解消したため、
うつ伏せ(伏臥位)にて肩こりの原因として坐骨があったため、手技にて緩めると肩の緊張緩和。
最後に頭蓋部(蝶形骨・頭頂骨・側頭骨の接合部)の緊張を緩和した。
施術後の再検査では訴えていた症状が完全に消失。
施術回数・頻度・期間
◇症状改善(標治:寛解)までの施術回数◇
1
↓※本治(症状の根本改善)までは
◇施術頻度◇
1週間~10日に1回がベスト
◇期間◇
3~6か月
1
↓※本治(症状の根本改善)までは
◇施術頻度◇
1週間~10日に1回がベスト
◇期間◇
3~6か月
施術後のケア
●緊張緩和のセルフケアをお伝えし、日々可能な範囲で実践してもらいました。(今回は筋トレ+ストレッチ)
●可能な限り入浴と十分な休息をとるようにお話いたしました。
●可能な限り入浴と十分な休息をとるようにお話いたしました。