ルクス治療院の施術例

2週間ほど続いている頭痛(側頭部・後頭部)

2020-11-10

病院での診断

頭痛外来にて緊張型頭痛と診断

これまでの経過

既往歴:特になし

現病歴:特になし。頭痛以外にも不眠やストレス等を抱えやすい環境ではあった。ロキソニンを飲んでも痛みが効かない状態だった。

続きを見る

鍼灸院としての診断

上位頸椎(首の上の骨)の歪みが強くなっており、後頭部がむくんでいた。
鍼による血流の促進、頸椎と頭部の矯正が必要だと診断しました。

続きを見る

治療方針

首~腰・臀部、頭部にかけて鍼をおこない筋肉の緊張を取るのと同時に、仕事でパソコンなどをおこなった影響により、上肢の疲労もかなり出ていたので、合谷・手三里などのツボを用いる必要があると判断した。

続きを見る

治療内容

鍼で筋肉を緩めるだけでも痛みが軽減したがまだ頭痛は残っていた。
頸椎と頭部の歪みを矯正することにより、残っていた頭痛は消失した。
施術2日後に頭痛が再発したが、以前ほどの痛みではなかった。

続きを見る

施術回数・頻度・期間

最初は週に2度の施術をおこない、楽な期間が続いたので週に1度の施術を3回繰り返し、経過が経っても痛みが出なくなった。

続きを見る

施術後のケア

繁忙期により仕事でパソコンに向かう時間が多くなったことで痛みが出ていた。まずはパソコンに長時間向かうことをやめてもらい、ストレッチで筋肉の柔軟性を維持するように指導。
肩こりや首こりなどを感じた段階で施術をおこなって、現在では頭痛のない生活を過ごしている。

続きを見る