はりねずみ鍼灸接骨院の施術例
足の冷えとむくみ
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足
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全身
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婦人科
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女性
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30代
2020.11.30
これまでの経過
学生時代の頃から足のむくみは気にしていたが、何もしていなかった。その他、生理痛やたまに便秘もあり、毎月鎮痛薬を服用。
(仕事)立ち仕事
(悪化要因)夕方がひどく、気温が下がった時や雨天時に増悪。
以前はウォーキングをしていたが、最近は寒くて行っておらず。
(仕事)立ち仕事
(悪化要因)夕方がひどく、気温が下がった時や雨天時に増悪。
以前はウォーキングをしていたが、最近は寒くて行っておらず。
鍼灸院としての診断
東洋医学的にみた五臓では、婦人科系疾患として多く見られる『脾』の弱りがみられた。脾の弱りは、水の停滞によるむくみが出やすい。
下腹部の冷え、下肢血流の巡りが悪い。
下腹部の冷え、下肢血流の巡りが悪い。
治療方針
婦人科系の特効ツボと言われる、【三陰交(さんいんこう)⠀】を始めとするツボを使い下肢血流量のupとむくみの除去。
治療内容
1診目 身体の冷えと下肢のむくみがひどい為、体の芯を温める鍼灸と腸セラピーを行う。
2診目 下肢血流改善する為に根本的に滞りの原因にアプローチ鍼灸。【⠀1診目から3日程度心なしか身体が温もっていたという。便通も改善した。】
3診目 全身調整として、気血のめぐりを目的に行う。【⠀足の冷えはまだ感じるが浮腫は以前より少なくなった感じがするという。】
4診目~ 気血のめぐりとその日の体に合わせて鍼灸と腸セラピーで根本的に体の改善を行う。
2診目 下肢血流改善する為に根本的に滞りの原因にアプローチ鍼灸。【⠀1診目から3日程度心なしか身体が温もっていたという。便通も改善した。】
3診目 全身調整として、気血のめぐりを目的に行う。【⠀足の冷えはまだ感じるが浮腫は以前より少なくなった感じがするという。】
4診目~ 気血のめぐりとその日の体に合わせて鍼灸と腸セラピーで根本的に体の改善を行う。
施術回数・頻度・期間
以前から症状があった為にすぐに全ての症状の改善へは繋がらないが少しずつ着実に変わっている身体へ根本的改善と未病治療の為、1週間に1回のペースで来院頂く。2か月弱ほどで足のむくみは少し改善が見られた為、来院間隔を1ヶ月に2回程度に伸ばし経過をみる。
施術後のケア
セルフメンテナンスとして、お灸をお教えした。