青葦(あおい)鍼灸治療院【薄毛・自律神経】の施術例
姿勢を直したい
-
全身
-
神経系
-
女性
-
30代
2020.10.23
病院での診断
通院なし
これまでの経過
猫背が気になる。
首や肩が凝りやすい、重たい。
デスクワークが辛い。
眠りが浅い。
頭痛がよくある。
首や肩が凝りやすい、重たい。
デスクワークが辛い。
眠りが浅い。
頭痛がよくある。
鍼灸院としての診断
身体の前面での作業が多く、意識が前面に集中することで体幹部が前方に引っ張られている。
体軸も前方に出来てしまっているため、首や肩の前面の筋肉が固くなる。
体軸も前方に出来てしまっているため、首や肩の前面の筋肉が固くなる。
治療方針
体幹部前面の筋肉、筋膜を緩めつつ、体軸を後方に持っていくようにして、重心線の位置を落ち着ける。
脱力感を身に着けて、姿勢を自己調整できるようにしていく。
身体の前方の空間に意識が集中しすぎていること、逆に背中側の意識が弱く、使えていないという現状への気付きを促す。
体軸、重力線を背骨の前側に作っていく。
脱力感を身に着けて、姿勢を自己調整できるようにしていく。
身体の前方の空間に意識が集中しすぎていること、逆に背中側の意識が弱く、使えていないという現状への気付きを促す。
体軸、重力線を背骨の前側に作っていく。
治療内容
1、身体前面の筋肉、筋膜の固さへの気付きを促しつつ、伸びていく、広がっていく感覚を促していく。
2.背部へのタッチによって、背中のカーブのボディイメージを作りつつ、背骨が順に動いていく感覚を促す。
3.骨盤の伸展を作っていく。
4.脱力感の中で立位を作れるようにする。
5.背骨の前側の意識を作る
・
・
・
など。
2.背部へのタッチによって、背中のカーブのボディイメージを作りつつ、背骨が順に動いていく感覚を促す。
3.骨盤の伸展を作っていく。
4.脱力感の中で立位を作れるようにする。
5.背骨の前側の意識を作る
・
・
・
など。
施術回数・頻度・期間
1~3回:身体の表面の感覚、意識を作り、自分の輪郭を感じ取る
4~7回:身体の表面より内側を意識して、上丹田、中丹田、下丹田の広がりを感じつつ、下肢後面の軸の意識を高める。
8~10回:背骨の前側の意識を高めて体軸を作り、脱力の中での立位を保つ。腕や脚が体軸とつながる感覚を促す。
4~7回:身体の表面より内側を意識して、上丹田、中丹田、下丹田の広がりを感じつつ、下肢後面の軸の意識を高める。
8~10回:背骨の前側の意識を高めて体軸を作り、脱力の中での立位を保つ。腕や脚が体軸とつながる感覚を促す。
施術後のケア
脱力、身体の重み、身体を通る重力と足裏の感覚、呼吸とともに広がる体幹部の感覚など、一つ一つを意識することを心掛けてもらう。