青葦(あおい)鍼灸治療院【薄毛・自律神経】の施術例
野球肩
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肩
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男性
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〜10代
2020.08.11
病院での診断
精密検査でも所見なし
これまでの経過
野球歴10年。
ポジションはピッチャー右投げ。
投球動作にて痛み。
痺れなどはなし。
ポジションはピッチャー右投げ。
投球動作にて痛み。
痺れなどはなし。
鍼灸院としての診断
腋窩(脇)の組織の硬化。
腰椎骨盤の対側運動が苦手、それに伴い胸郭の可動域低下。
左股関節の固さもあり、身体全体として回転運動が苦手。
静止状態では肩関節外転外旋位で痛みが強調される。
上腕骨が前方へ引っ張られている。
腰椎骨盤の対側運動が苦手、それに伴い胸郭の可動域低下。
左股関節の固さもあり、身体全体として回転運動が苦手。
静止状態では肩関節外転外旋位で痛みが強調される。
上腕骨が前方へ引っ張られている。
治療方針
経絡よりも筋肉、関節から治療点を探す。
まず腰椎骨盤の対側運動から引き出していく。
肩の痛みではあるものの、体幹部の動きの悪さの方が根本的な問題と思われる。
まず腰椎骨盤の対側運動から引き出していく。
肩の痛みではあるものの、体幹部の動きの悪さの方が根本的な問題と思われる。
治療内容
腰椎骨盤、腹部の鍼治療に加えて、腋窩組織のリリース。
肩の上腕骨が動きやすく腋窩の空間を広げてあげるイメージで。
肩の上腕骨が動きやすく腋窩の空間を広げてあげるイメージで。
施術回数・頻度・期間
1回目:症状10→5
2回目:症状5→2
2回目:症状5→2
施術後のケア
胸郭から骨盤部のストレッチ指導。