鍼灸 THALASSAの施術例
慢性腰痛
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腰
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女性
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70代以上
2022.02.11
これまでの経過
5年ほど前から腰と特にお尻に引っ掻くような痛みがあり座って食べられなかったり電車の揺れにも耐えられない。
色んな治療を受けてきたが全て駄目。
色んな治療を受けてきたが全て駄目。
鍼灸院としての診断
腰臀部、特に次髎というツボにかなり強い痛み(圧痛では左<右)
氣の巡りも落ちておりTh10(胸椎10)辺りに捻じれに加え同じ場所の夾脊穴(背骨の際)にも強い圧痛がある事から経絡の乱れによる身体の電気のオンとオフのスイッチがちゃんと整っておらずそれによって段々と身体のバランスが崩れ、体幹等の歪みから痛みとなったと考えられます。
氣の巡りも落ちておりTh10(胸椎10)辺りに捻じれに加え同じ場所の夾脊穴(背骨の際)にも強い圧痛がある事から経絡の乱れによる身体の電気のオンとオフのスイッチがちゃんと整っておらずそれによって段々と身体のバランスが崩れ、体幹等の歪みから痛みとなったと考えられます。
治療方針
診断と脈診や腹診、舌診等で得た情報を基に先ずは五臓や陰陽など、体内環境の乱れを整える為に伝統鍼灸を行います。
その後、体内に流れている氣の働きを上手く巡らせ体内外の電気のスイッチのオンとオフを正しく押されてる状態にする。
その後、体内に流れている氣の働きを上手く巡らせ体内外の電気のスイッチのオンとオフを正しく押されてる状態にする。
治療内容
施術前カウンセリング→伝統鍼灸→経絡神経療法→巡氣→施術後カウンセリング
施術回数・頻度・期間
施術回数:5回(1回目で5年間あった激痛が半分以上緩和し座れるようになった)
頻度:週に2回、
期間:1カ月
頻度:週に2回、
期間:1カ月
施術後のケア
施術後での温補を心がけて貰うようにすると共に血行促進を目的として日々行えるエクササイズ(仰向けに寝ながらお腹を凹ます体操)をレクチャー。
又、食事では生野菜を控え特に温めた根菜類を含めた食材を含めたモノを食べる事をお伝えしました。
又、食事では生野菜を控え特に温めた根菜類を含めた食材を含めたモノを食べる事をお伝えしました。