東洋堂治療院 漢方・自然薬 東洋堂の施術例

顔

帯状疱疹 ( 左顔面、左側頭部)

2020.01.20

病院での診断

皮膚科に行くとやはり、帯状疱疹との診断で、抗ウイルス薬、軟膏、痛み止めを処方

これまでの経過

当院の患者さんとして以前より来店されていた方。しばらくぶりにLINEにて治療の相談を頂いた、2〜3日前より、頭皮と顔面の神経痛があるとのことだった、その神経痛は左右片側にでていないか?湿疹のようなものが出ていないか?を聞いてみると、やはり左側だけにあり、頬の部分にニキビのようなものができているとの事だった。
この症状から判断して、顔面部にできた帯状疱疹と思われたので、すぐに皮膚科に行って、抗ウイルス薬を処方してもらい、その後すぐに東洋堂に来ていただき温熱治療を受けていただくようにお話した。それと、湿疹のできているところを手で触り、その手で目の部分を触らないように(ウイルスが目に入ると厄介なので)お話した。

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治療方針

ウイルスは熱に弱いので温熱治療で、脊柱、側頭部、顔面に注熱していく。

神経痛の痛みは側頭部に電気が走るようなチリチリした痛みがあり、頬の部分、耳の下にも痛みがあった。

ゆっくり、じっくり熱を入れていくと、はじめは熱く感じていた部分がだんだん気持ち良い熱さに変わってきた。左側の首、肩も特に凝っていたので整体でゆるめた。治療が終わって神経痛の痛みが半減していた。2日後に2回めの治療の時には、水疱を持った湿疹はだいぶおさまり、頬、側頭部の痛みも気にならない状態までなった。

早めに来ていただいたのが良かったと思われる。

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治療内容


次の日、皮膚科に行くとやはり、帯状疱疹との診断で、抗ウイルス薬、軟膏、痛み止めを処方されたとの事。今回の症状になる前、仕事も忙しく、すごい鼻風邪を引いたとのことで、免疫力が落ちていたのが原因と考えられる。
ウイルスは熱に弱いので温熱治療で、脊柱、側頭部、顔面に注熱していく。

神経痛の痛みは側頭部に電気が走るようなチリチリした痛みがあり、頬の部分、耳の下にも痛みがあった。

ゆっくり、じっくり熱を入れていくと、はじめは熱く感じていた部分がだんだん気持ち良い熱さに変わってきた。左側の首、肩も特に凝っていたので整体でゆるめた。治療が終わって神経痛の痛みが半減していた。2日後に2回めの治療の時には、水疱を持った湿疹はだいぶおさまり、頬、側頭部の痛みも気にならない状態までなった。

早めに来ていただいたのが良かったと思われる。

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