東洋堂治療院 漢方・自然薬 東洋堂の施術例

全身

アトピー性皮膚炎

2020.01.20

病院での診断

子供の頃からアトピーがあり病院から出された軟膏剤(ステロイド剤)をつけてきたと言う高校生

これまでの経過

アトピー症状を繰り返すため紹介で東洋道に来店、現在は保湿剤のみで東洋堂で治療(温熱治療、鍼.気功治療、足裏デトックス)を行う。なお、ステロイドの入っていない保湿剤を使用した。(黒酵母エキス)
治療を開始してかゆみの軽減、皮膚の改善が短期間で見られる。

続きを見る

治療方針

アトピー性皮膚炎の治療は、背骨の両脇にある自律神経を温熱で緩める、肝臓、胆嚢、十二指腸のある右脇腹を温熱と鍼で緩める。そしてポイントとなるのが腰の上部にある副腎の働きを高めることが大切だ。アトピー性皮膚炎の根本の原因は、肝臓から胆嚢にそして胆嚢から十二指腸に流れている胆汁この胆汁が何らかの原因で通りが悪くなり肝臓に逆戻りしてそれが血液中に入りかゆみを引き起こしているように思われる。だからこの胆汁の流れをスムーズにしてあげればかゆみはおさまってくる。それと長年、西洋医学では副腎皮質ホルモン剤と言う軟膏剤をつけて治療することが主流となっているけれども、長年つけていると副作用もあり、また、副腎の機能が低下する。副腎は副腎皮質ホルモンと言う大切なホルモンを作り出す場所だが、外から副腎皮質ホルモンを補充することにより副腎の機能が低下してしまう。だからこの機能をアップしてあげる必要がある。さらに腎臓の働きを良くする事が重要となる。

続きを見る

治療内容

治療経過を写真でご紹介します。
  • 初回

  • 治療2回目 7日後 少し好転反応があった。

  • 治療3回目 10日後

  • 治療4回目 17日後


  • 4回の治療でかゆみが随分軽減して掻かなくなった。

    続きを見る