國安鍼灸整骨院の施術例

腰

坐骨神経痛

2020.01.20

病院での診断

坐骨神経痛

これまでの経過

数年前にマラソンで腰を痛め、整形外科で椎間板ヘルニアと診断されました。
その時に鍼灸治療を受けて半年ぐらいでなんとか良くなりましたが、それから3か月ぐらい前から腰と臀部の痛みが起こり、ほっておけば治るかと思い、様子を見ていたら痛みが酷くなり膝裏ぐらいまで痛みが広がり今回治療に来られました。

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鍼灸院としての診断

加齢と無理なジョギング練習でヘルニアが悪化して今回は坐骨神経痛がおこってきた。

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治療方針

腰椎のヘルニア周囲の筋緊張除去、血流の改善を目的に鍼灸治療を週に2回のペースで行いました。
3回の鍼灸治療後に臀部の痛みが弱くなり、椅子に座っていても耐えられるようになったのことです。

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治療内容

まずは腰椎4.5番周囲の硬結、圧痛を探しはりをして、左臀部下腿部の血流を良くしました。
特に臀部の深部にある梨状筋の緊張を緩和すると下肢への痺れが楽になったということでした。
 今までは5~6分ジョギングすると痛みで走れないくなっていたのが3回目の鍼灸治療後は10kmは走ることができるよになったと喜ばれていました。

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施術回数・頻度・期間

週に2回の鍼灸治療で、5~6回の施術、約2週間で坐骨神経痛の痛みがほぼよくなった。

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施術後のケア

仕事がデスクワークで長時間座った姿勢を回避し、時々、立って軽い体操をするように言っておきました。
 鍼灸治療も2週間おきぐらいにして、日頃から体のメンテナンスにこころがけるように指導しました。

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