國安鍼灸整骨院の施術例

内臓

むち打ちの後遺症 胃腸の調子が悪い 

2020.03.24

病院での診断

頚椎症 胃潰瘍

これまでの経過

5年前に交通事故でむち打ちをしてから肩こり、首の痛み、頭痛、腕のしびれなどの症状が現れ、病院にリハビリに行っていますが症状が改善されないのと、胃腸の不調でピロリ菌の薬を飲んで、ピロリ菌はなくなっりましたが、胃腸不調を訴えて鍼灸を希望で来院されました。

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鍼灸院としての診断

仕事や頚椎の触診で、肩こりや首の痛み、頭痛や腕のしびれは”鞭打ち”の後遺症であると考えられます。
 また、胃腸の不調は子供の頃から虚弱体質であるのと、ピロリ菌が慢性的にあったことも原因と考えられます。

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治療方針

頚椎症への治療としては首肩背部の筋緊張緩和を目的に鍼灸治療を行います。そして、本人が希望したグラストンテクニックを頸部、僧帽筋、背部への施術を行う。
 
 胃腸の不調には特に胃の機能を高める治療と排便作用を良くする治療を行う。

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治療内容

むち打ちの後遺症には首、肩、背中などの筋緊張緩和目的で鍼通電刺激10分。
胃腸へのアプローチは、腹部の反応点に温灸そして胃腸に関係するツボに置鍼15分。

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施術回数・頻度・期間

週に一回の鍼灸治療とインディバの施術。
2ヶ月、8回の治療。
首の調子よくなり、胃腸も違和感が少なくなり食欲も出てきました。

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施術後のケア

長時間のパソコンの使用に注意し、特に首のストレッチや体操をするように話をしました。
 胃腸には消化しやすいものを食事の時間を規則的にするよに心がけながら食べるように指導しました。

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