國安鍼灸整骨院の施術例

頭

生理前の不定愁訴(PNS)

2020.03.23

病院での診断

PNS(月経前症候群)

これまでの経過

生理一週間ぐらい前になると体調が悪く、イライラ、頭痛、むくみ、胸が張る、腰痛などの症状が酷くなり、怒りっぱくなり特に子供にあたってしまします。そんな自分が嫌になりよけいに気持ちが沈んでくることが多くあります。
婦人科を受診するとPNSと言われ、薬を貰って服用しています。
知り合いに鍼灸がいいということを聞いて、以前、寝違いでお世話になったことがあるということで来院されました。

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鍼灸院としての診断

症状からみると女性ホルモンのエストロゲンのバランスが悪気なっているPNS症状です。

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治療方針

自律神経の調整や女性特有の冷えの治療を行う鍼灸治療と高周波治療器のインディバを行います。

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治療内容

婦人科系の疾患で反応が出る足の陰経の反応点にはりとお灸を施術します。

 その後、腰から仙腸関節部にインディバを15分施術を行い骨盤内の冷えを解消する。
メンタルの反応が起こる心経のツボを選穴して施術。

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施術回数・頻度・期間

週に一回の鍼灸とインディバ高周波治療
2ヶ月で合計8回の治療を行いました。
症状は少しずつ軽減されてきています。

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施術後のケア

ヨガなどの運動を行う。
気分がいい時は散歩をするように心がけるようにしてもらう。
生理前の症状が起こったときに自宅でお灸を足三里、三陰交にしてもらう。

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