國安鍼灸整骨院の施術例

婦人科

肌の荒れによる美容 消化器の不調 PMS

2020.01.28

病院での診断

ストレスによる皮膚荒れ 消化不良

これまでの経過

仕事でのストレスは多くあり、整理の前になると体調が悪くなります。症状としては胃腸が悪くなり、お腹をよく壊します。顔の皮膚もあれ、お化粧もしっかりはできません。
 気分的にもイライラがつのり、首や肩の凝りも強く、ひどい時には吐き気があることもあります。

続きを見る

鍼灸院としての診断

ストレス性の自律神経失調症状で、特に生理前期症候群(PMS)の症状があります。
手足の冷えが強く、抹消循環障害がみられます。

続きを見る

治療方針

治療方針としては、心のケアーと同時に緊張状態を緩和するため、身体全身の筋緊張部の経穴に鍼灸の施術をしました。
 数回の鍼灸治療で、凝りが和らぎ、イライラが少なくなってきました。美容鍼も施術して徐々に顔面部の皮膚の状態も良くなってきました。

続きを見る

治療内容

自律神経の調整と美容鍼の治療を主に行い、腹診によって特に消化器の反応的につぼを取穴し施術しました。
 2回目の鍼灸治療でお腹の調子に変化が現れ、お腹を下すことが少なくなりました。
 6回目の施術で肌の調子がよくなって化粧をすることができるよになったと本人が喜んでいました。
 8回目の治療の時に冷えに対するアプローチとして高周波治療器のインディバの施術を希望されたので、鍼灸とインディバの併用を行いました。
 高周波のインディバの治療は気持ちがよく、本人も気にってくれたようでした。
 その後、18回目の治療で症状は7割方改善されました。
今後も2週間に一度の間隔で治療は続けたいと言っておられました。

続きを見る

施術回数・頻度・期間

週に一回の鍼灸治療
三ヶ月で治療効果がよく出ました。

続きを見る

施術後のケア

ストレス解消にヨガやスポーツジムでの運動を勧め、食べ物も甘い物を控えるように指導しました。
 また、完璧主義的なところがあるので、もっと気を楽に考えて気持ちを楽にするようにお話をしました。

続きを見る