あすみ鍼灸治療室の施術例
糖尿病(HbA1c 8台)と腎機能の低下を改善したい
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内臓
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女性
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70代以上
2021.01.08
病院での診断
糖尿病、腎機能低下
これまでの経過
糖尿病の血液検査はHbA1c8.8~8.5を前後している。腎機能は年齢的には問題ない数値であるが常にEGFR50台前後。
鍼灸院としての診断
東洋医学的には脾胃、腎臓、肺大腸の機能低下がみられ、病院での通常治療に加え、鍼灸治療をプラスされた場合のメリットなどを説明しました。
治療方針
鍼灸で働きを妨げるものの排除をサポートし、機能回復をめざす。
生活習慣を改善するメリットを理解してもらうよう説明。
生活習慣を改善するメリットを理解してもらうよう説明。
治療内容
体鍼と高麗手指鍼を使用することにしました。
施術回数・頻度・期間
施術回数 17回
頻度 週1回
期間 令和2年8月より治療開始。
※現在も加療継続中です。
(令和2年10月 HbA1c8.8→12月HbA1c 8.2)
頻度 週1回
期間 令和2年8月より治療開始。
※現在も加療継続中です。
(令和2年10月 HbA1c8.8→12月HbA1c 8.2)
施術後のケア
血液検査の数値の重要性をとき、生活習慣改善のための意識改革をもとめて様々な改善策をご紹介しています。
自宅で手のひらや体にお灸をしていただくことを推奨し、お時間あるときに実行していただいています。
自宅で手のひらや体にお灸をしていただくことを推奨し、お時間あるときに実行していただいています。