かなもり鍼灸治療院の施術例
坐骨神経痛(腰椎椎間板ヘルニア)
-
腰
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男性
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40代
2020.09.03
病院での診断
腰椎椎間板ヘルニア
これまでの経過
1カ月前に重い物を持つ際、ぎっくり腰になりました。
腰だけでなく両下肢にかけての痛みがあったため、病院で検査したところ「腰椎椎間板ヘルニア」と診断を受けました。
腰だけでなく両下肢にかけての痛みがあったため、病院で検査したところ「腰椎椎間板ヘルニア」と診断を受けました。
治療方針
SLRテスト陽性で上半身を前屈すると痛みが増強します。
おしりやももが常に重くだるく、膝から下にも痛みが出現することがあります。
ヘルニアにとらわれるより、ぎっくり腰で起こしている過度な筋収縮や坐骨神経の緊張を和らげて、痛みとしびれが少しでも軽減することを施術の目的としました。
おしりやももが常に重くだるく、膝から下にも痛みが出現することがあります。
ヘルニアにとらわれるより、ぎっくり腰で起こしている過度な筋収縮や坐骨神経の緊張を和らげて、痛みとしびれが少しでも軽減することを施術の目的としました。
治療内容
(施術の効果には個人差があります)
初回時はうつ伏せになれなかったため横向きで施術しました。
筋膜リリースにより腰の筋緊張を取り椎間関節に動きをつけます。
横向きのまま「大腸兪」「殿頂」「委中)「跗陽」に鍼施術。
施術後は腰と下肢共に可動域の変化がみられました。
週に1回のペースで同様の施術を継続し、3回目の施術に時はうつ伏せの姿勢も可能になるまで痛みが軽減していました。
初回時はうつ伏せになれなかったため横向きで施術しました。
筋膜リリースにより腰の筋緊張を取り椎間関節に動きをつけます。
横向きのまま「大腸兪」「殿頂」「委中)「跗陽」に鍼施術。
施術後は腰と下肢共に可動域の変化がみられました。
週に1回のペースで同様の施術を継続し、3回目の施術に時はうつ伏せの姿勢も可能になるまで痛みが軽減していました。
施術回数・頻度・期間
初回から2ヶ月程で施術を終了しました。
その後は、姿勢や動作により軽い痛みを感じることはありますが、日常生活に支障が無い程度になっています。
その後は、姿勢や動作により軽い痛みを感じることはありますが、日常生活に支障が無い程度になっています。