かなもり鍼灸治療院の施術例
腰痛（ようつう）
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腰
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女性
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40代
2020.08.19
病院での診断
「椎間板腰痛症」
これまでの経過
２日前、看護師の仕事終了後に慢性的な腰痛がさらに強くなりました。
前屈する時と座っている時に右の腰が強く痛みますが、下肢へのしびれなどはありません。
マッサージへは時々通ってましたが、鍼灸は初めてです。
前屈する時と座っている時に右の腰が強く痛みますが、下肢へのしびれなどはありません。
マッサージへは時々通ってましたが、鍼灸は初めてです。
治療方針
右骨盤の上方変位。右の骨盤が筋肉の過緊張により上に引っ張られます。逆に右の肋骨は下に下ります。
右の腰部の筋肉が全体的に「短縮」している状態です。
前屈時の痛みと圧痛が、ツボで言う「大腸兪」と「「腎兪」に強く出ます。
熱感は無く、叩打痛もないため圧迫骨折は無しと判断し、腰椎・骨盤・股関節の可動性をつけることを、施術の目的としました。
右の腰部の筋肉が全体的に「短縮」している状態です。
前屈時の痛みと圧痛が、ツボで言う「大腸兪」と「「腎兪」に強く出ます。
熱感は無く、叩打痛もないため圧迫骨折は無しと判断し、腰椎・骨盤・股関節の可動性をつけることを、施術の目的としました。
治療内容
（鍼灸施術の効果には個人差があります）
うつ伏せで腰部筋群の筋膜リリースをした後、鍼施術を行います。ツボは大腸兪、至室、腎兪、委中、天柱。置鍼時間は５分。
その後、横向きで吸角療法を行い、上向きで股関節と腹部の調整という流れで施術を行いました。
術後腰痛の軽減がみられ初回の施術は終了しました。
うつ伏せで腰部筋群の筋膜リリースをした後、鍼施術を行います。ツボは大腸兪、至室、腎兪、委中、天柱。置鍼時間は５分。
その後、横向きで吸角療法を行い、上向きで股関節と腹部の調整という流れで施術を行いました。
術後腰痛の軽減がみられ初回の施術は終了しました。
施術回数・頻度・期間
施術２日後には、腰痛が気にならなくなったと連絡をいただきました。
施術後のケア
初回の施術以降も、約月１回のペースで腰痛・肩こり・頭痛の予防で通院してくれてます。
