東洋医学の考えに基づく鍼灸施術
東洋医学の診断法・四診(ししん)といわれる診察法をもとにお体全体ををみせていただき、どのようにバランスを崩しているか判断し整えていきます。問診で現在の症状・既往歴・体質について詳しくお伺いし、お顔や舌・爪の色、お腹・背中・手足のツボの状態や脈をみます。(体表観察)問診や体表観察から得られた情報をもとに分析し、治療方針を決定し、鍼1本うちます(多くとも3本まで・お灸をすることもあります)。頂いた情報から、どのような過程で病が発症したのかを分析していきます。「痛みや凝りがあるところに鍼や灸をする」「この症状にはこのツボを使う」というのではなくお体全体をみてツボを選びます。抜鍼後は適切な施術ができたか体表観察で確認し、行った施術についてや今後の養生についてのご説明をいたします。鍼灸の適応疾患は神経系、運動器系、循環器疾患、消化器系疾患、代謝内分泌系疾患生殖、泌尿器系疾患、婦人科系疾患、耳鼻咽喉科系疾患、眼科系疾患など多岐に渡りますが東洋医学は病名だけに注目せず「そのひと」を見ていきます。同じ病名・症状でも原因はさまざまです。また、「なんとなくしんどい」など不定愁訴や病院へ行ってもスッキリしない症状もご相談ください。