- 不妊鍼灸治療
●赤ちゃんを望まれている方へ
心と身体を健康にすることが、妊娠への近道です。
全身の気の流れ、特に下腹部の気の流れを整える事により、妊娠しやすい体質に改善し、本来授かっている『妊娠力』を高め、妊娠へと導きます。
自然妊娠を望む方だけでなく、不妊専門医院へ通院している方、高度生殖医療(人工授精、体外受精、顕微授精)を受けている方にも鍼灸治療を併用し、『妊娠力』を高める事で妊娠率がUPします。
さいじょう鍼灸院で不妊(妊娠希望)の鍼灸治療を受けていただくと、1周期目で妊娠される方が10%前後います。
毎月3,4人の妊娠報告を受けています。
次はあなたの番です。
さいじょう鍼灸院でも全力でサポートしていきますので、一緒に頑張りましょう
●不妊鍼灸治療を受けると
・生理痛がなくなり、生理周期が整い、排卵が予測できるようになる
・ホルモンのバランスが整い、基礎体温が理想的な形になるので妊娠しやすくなる
・質の良い卵子が育つので受精しやすくなる
・子宮内膜が十分な厚さになるので着床しやすくなる
・流産リスクが軽減される
・ストレスが解消され、妊娠しやすい状態になる
・冷え性が根本から改善され、子宮や卵巣への血流が増し、質の良い卵子や子宮内膜になる
・子宮頚管粘液の分泌が増えるので精子が子宮内に進入しやすくなり、受精のチャンスが高まる
・精子の数、運動率がUPするので受精する率が高まる
・セックスするのに十分な勃起が得られるので自然妊娠も可能になる
●不妊鍼灸の治療法
脉診流経絡治療を基に、身体から冷えを取り除き、卵巣や子宮、精巣といった生殖器の機能を回復させるツボを適宜使用して
本来あるべき妊娠力を引き出し、卵子の質を上げ、子宮内膜の状態を良くし、精子の運動率や数を増やすことで妊娠しやすい体質に改善させていきます。
●よくある質問
Q:さいじょう鍼灸院の不妊治療の特徴は何ですか?
A:さいじょう鍼灸院で行っている不妊治療は、妊娠しやすい体質づくりを目指しています。
脉診流経絡治療を用いて全身に気と血流を巡らし、生命力すなわち自然治癒力、免疫力、抵抗力を高めます 。
生命力を高めた上で、妊娠力を高めるツボを使用し妊娠しやすい体質作りをして行きます。
自然妊娠を希望される方から、人工授精(AIH)や体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)など高度生殖医療を受けている方にも効果はあります。
東洋医学だけではなく、現代医学の知識を併せ持ち、鍼灸治療と共に東洋医学、西洋医学の観点から生活習慣のアドバイスもしていきます。
Q:治療間隔はどのぐらいですか?
A:さいじょう鍼灸院では、症状や体質、妊娠や流産の有無、脉やお腹、ツボの状態により適切な治療間隔をご提案させていただきます。
一番多い治療間隔としては、週1回を基本とし、それに加えて排卵前と排卵後に治療を受けていただくと妊娠率が高まっています。
Q:生理周期のどのタイミングから治療すれば良いですか?
A:どのタイミングであっても構いません。生理周期に応じて治療を行います。
生理中であれば、生理痛は軽減し、不用になった子宮内膜を排出させ次の妊娠に向けての土台作りをします。
低温期であれば、良質な卵子の形成を促し、子宮内膜の状態を向上させます。
高温期であれば、子宮内膜に受精卵が着床し、定着するのを助けます。
Q:頭痛や肩こり、腰痛、足の冷えなど一緒に治療してもらうのは可能ですか?
A:もちろん可能です。今抱えている症状をお聞きします。そういった症状が不妊の原因になっていることもあります。
東洋医学は病名治療ではなく、一人一人に合わせて心と身体の全体を治療します。
脉診流経絡治療により生命力を高め、今抱えている症状が改善され、妊娠力も高まります。
心と身体に生命力が漲っていれば、その余剰のエネルギーが妊娠を可能にします。
Q:体外受精、顕微授精の移植後に1回治療しただけでも効果はありますか?
A:鍼灸治療を受けないよりは効果はありますが、保障はできません。
妊娠を試験と考えてみてください。
コツコツ継続して勉強したのと一夜付けでは、どちらが成績が良いでしょうか?
鍼灸治療もコツコツ継続してこそ力を発揮します。
Q:妊娠判定が出た後、鍼灸治療は継続しても良いのですか?
A:はい大丈夫です。さいじょう鍼灸院では妊娠中の鍼灸治療として流産予防、つわり、逆子、安産の他、妊娠中の諸症状の改善にも取り組んでいます
- 婦人科疾患の鍼灸治療
快適な毎日を過ごすために
日本人の平均初経(初潮)年齢は12歳ごろで、平均閉経年齢は50歳ごろだと言われています。
平均して38年もの間、生理が起きていることになります。
生理期間は人それぞれですが、おおよそ4日から7日と言われています。
単純計算でも38年で1824日から3192日で、およそ5年から9年もの日々を生理と付き合って行くことになります。
それだけに生理は、女性にとって大切な健康の指標になり、毎月快適に過ごすか、不快に過ごすか、大きく左右します。。
さいじょう鍼灸院では、来院者の約9割が女性であり、様々な婦人科疾患を治療しています。
主な症状としては、
・生理痛、生理不順、月経過多・過少、月経前症候群(PMS)
・更年期障害
さいじょう鍼灸院では、脉診流経絡治療によって全身の調子を整えると共に、婦人科疾患に有効なツボを適宜選択して使用するので、婦人科疾患の諸症状を緩和し、根本から消失させることができます。
●婦人科疾患の鍼灸治療を受け続けると…
・生理周期が整い、理想的な生理周期(およそ28日)に近づく
・月経量が適量になる
・生理前の腹痛や腰痛、頭痛がなくなり、快適に過ごせる
・生理前の全身倦怠感、むくみがなくなり、体が軽くなる
・生理前の気分の落ち込みやイライラがなくなり、気分が安定する
・生理前のにきびや肌荒れがなくなり、肌の調子が良くなる
・生理時の腹痛や腰痛、頭痛がなくなり、快適に過ごせる
・生理時の全身倦怠感、むくみがなくなり、体が軽くなる
・生理時の気分の落ち込みやイライラがなくなり、気分が安定する
・生理時のにきびや肌荒れがなくなり、肌の調子が良くなる
・更年期の諸症状がなくなり、快適に日常生活を送れる
・生理に左右されずに、毎日を快適に過ごせる
生理のトラブルや更年期障害から解放され、快適な毎日を過ごすために、さいじょう鍼灸院の脉診流経絡治療による鍼灸治療をオススメします。
ご希望の方には、自宅でできる お灸の指導や
食生活や生活習慣のアドバイスもさせていただきます
●よくある質問
Q:生理痛が重いのですが鍼灸治療は効果ありますか?
A:さいじょう鍼灸院の行っている脉診流経絡治療は、全身の調子を整えることにより、体質改善を図り、不快な症状を根本から治療していく治療法なので、継続していただければ、重い生理痛も徐々に軽くなっていきます。
生理痛が重い方でも月によって生理痛の度合いが重かったり、軽かったりしますよね?
全身に流れる気が、滞りなく円滑に身体を巡っていれば、症状は軽くなり、身体のどこかで気の流れが滞ってしまうと症状は重くなります。
継続治療こそが生理痛の不快な症状を根治させる一番の近道なのです。
Q:生理中でも鍼灸治療は受けられますか?
A:生理中でも鍼灸治療は受けられます。
生理中の諸症状も、その場で改善することが多いので、鍼灸治療はおススメです。
Q:子宮内膜症と診断されていますが、治りますか?
A:まれに子宮内膜症自体が、きれいに消失することはありますが、基本的には治せません。
しかし、子宮内膜症に関わる症状は軽減、消失できますので、
鍼灸治療によって子宮内膜症を抱えながらも全く症状が出なくなった方も多くいます。
Q:子宮筋腫があると診断されたのですが、鍼灸治療は効きますか?
A:子宮筋腫も小さいものや出来て日が浅いものは消失することがあります。
しかし、大きいものや出来て日が経過しているものはなかなか消失されません。
子宮筋腫の諸症状は鍼灸治療により、かなりの割合で症状の軽減・消失できますので、鍼灸治療をお勧めします。
Q:生理痛の鍼灸治療の頻度と回数は?
A:週に1回の感覚で鍼灸治療を受けていただくと、早い人では1か月で、遅い人でも1年ぐらいで生理痛自体が無くなったと言う方がほとんどです。
その後は、2週間に1回や月に1回の鍼灸治療で健康管理をされる方が多いです。
Q:生理不順は整いますか?
A:鍼灸治療によって、大きな病気が隠れていない限り、生理周期は整い、基礎体温も二層に分かれるようになる方が多いです。
Q:PMSは治りますか?
A:鍼灸治療で心身のバランスを整えていきますので、PMSの不快な症状は徐々に軽減、消失していく方がほとんどです。
- 妊娠中の鍼灸治療
元気な赤ちゃんを産むために
受精してから280日にかけて胎児は日々成長しています。
その成長に伴い、妊娠中は様々な症状が起こります。
さいじょう鍼灸院では、鍼(はり)により全身の調子を整え、症状に合わせてお灸を行い、症状の改善・緩和をして丈夫で元気な赤ちゃんを産むための健康管理をして行きます。。
●鍼灸治療を受けると
・流産リスクが軽減される
・つわりが軽くなり、美味しく飲食できるようになる
・足のむくみが解消され、足が軽くなる
・寝ていて足がつらなくなるので、ぐっすり眠れる
・お腹の張り感が軽減される
・便秘が解消される
・腰痛や股関節痛が解消される
・逆子が治るので帝王切開をしなくてすむようになる
・分娩時間が短くなり、超安産になり、産後の肥立ちも良くなる
●安産のために
昔から日本や中国で広く行われている「安産灸」というものがあります。
現在では産婦人科医や助産師さんなどからも、その有効性が注目されています。
妊娠中は、胎児の成長と共につわりや足のむくみ、足のだるさ、こむら返り、お腹の張り感、腰痛、逆子など様々な症状が起きます。
さいじょう鍼灸院では、脉診流経絡治療と共に「安産灸」を行い、体調を整えることで、それらの症状を予防・軽減・改善することができます。
更に治療を続けることで、陣痛が軽くなり、お産が楽になり、産後の肥立ちも良くなります。
また、子宮内の環境を整え、胎児への栄養が十分に行き渡るので、丈夫で元気な赤ちゃん(特に胃腸の丈夫な赤ちゃん)が生まれます。
予定日を過ぎても生まれないと言う時にも鍼灸治療は有効です。
毎年5.6名の予定日を過ぎた妊婦さんが来院し、治療翌日には出産しています。
妊娠がわかったら、「安産灸」を受けて元気で丈夫な赤ちゃんを出産しましょう。
また、ご自宅で出来る「安産灸」のやり方を指導いたします
●流産
流産の原因のほとんどは胎児の染色体異常であり、その場合、どのような治療を施しても流産を避けられません。
母体の体調不良による流産は予防することは可能です。
鍼灸治療により、母体の体調管理と胎児の発育をサポートします。
●不育症について
流産を繰り返してしまうのは、不育症かもしれません。
さいじょう鍼灸院の脉診流経絡治療で流産しやすい体質から妊娠が維持できる体質へと改善していきます。
●つわり
妊娠してから最初に悩まされる症状に、つわりがあります。
期間や症状は、かなり個人差がありますが、ほとんどの妊婦さんに発症しています。
しかし、現代医学では、胎児への影響を考慮し、積極的に薬物治療ができず、つわりに対して有効な治療法が無いため、多くの妊婦さんが苦悩しています。
一方、東洋医学、特に鍼灸治療により、つわりは副作用もなく症状は軽減・解消されます。
さいじょう鍼灸院では、脉診流経絡治療を行い、つわりに有効なツボを加えて治療していきますので、
吐き気やムカムカ感、嘔吐、口が渇く、唾がたくさん出る、食欲不振、体がだるい、頭痛、眠気などの症状の軽減・解消をしていきます。
また、ご自宅で出来る「つわり解消のお灸」の仕方を指導します。
治療間隔としては、つわりの症状の強さにもよりますが、つわり症状が軽ければ、週に1回、つわり症状が重ければ、週に2~3回鍼灸治療をすることで、つわり症状の軽減、改善に効果があり、予防やリラックスにもなります。
●逆子
通常、胎児は子宮の中で頭が下の位置にあります。
頭が上の位置にあり、足やお尻が下の位置になっている状態を逆子(骨盤位)といいます。
●逆子の原因
逆子になる原因はわかっていませんが、さいじょう鍼灸院に逆子治療で、来院される方のほとんどに冷えを感じます。
脉診流経絡治療により全身の気と血の流れを調節し、赤ちゃんが回りやすいように子宮環境を整え、三陰交と至陰にお灸をして冷えを改善し逆子を直します。
● 逆子と言われたら・・・
赤ちゃんは日々大きくなります。大きくなればなるほど物理的に回りにくくなりますので鍼灸治療を受けていただく週数が早ければ早いほど逆子が治る率が高まります。
逆子の鍼灸治療は、大体30週前から出産直前まで可能です。
胎児の週数が早いほど逆子の戻る率は高くなりますので、逆子とわかったら、すぐに逆子の鍼灸治療を受けることをお勧めします。
治療間隔としては、次の病院での検診までに1~3回の鍼灸治療をオススメしています。
ご自宅で出来る「逆子のお灸」の仕方を指導いたしますので、
鍼灸治療をしない日には、ご自宅で「逆子のお灸」をしていただきます。
- 小児はり
お子様の健やかな成長を願って
子供は急速な発育過程にあるので、心と体のバランスが崩れやすく、
ちょっとした事でも大きなストレスとなり、精神的・肉体的にも不安定になり様々な症状が現われます。
小児はりで全身のバランスを整え、様々な症状を改善し、健やかな成長を促します。
新生児からはり灸治療の対象になります
●小児はりを受けると
・心とからだが健康になるので病気を知らずに元気に育ちます。
・知脳が発達して頭の良い子に育ちます。
・夜ぐっすり眠るようになるので、親御さんもぐっすり眠れるようになります。
・機嫌が良くなるので育てやすくなります。
・風邪を引かなくなります。
●小児はりとは?
いわゆる「小児はり」と言われる刺さない鍼を用いて、接触させたり、撫ぜたり押さええたりする刺激を皮膚に与え、全身に気を巡らし、血流を促す治療法です。
小児はりは江戸時代に日本で考案された治療法で、特に関西地方で「かんの虫のはり」として親しみ続けられています。
月初めに小児はりをしておくと、その月は無病で健康にいられるとして活発に小児はり治療が行われてきました。
●こんな症状に効果があります
・かんの虫
夜泣き、小さな物音でも目を覚ます、眠らない、キーキー声を出す、人に噛み付く、ところかまわず頭をぶつける、よく泣く、食欲が無い、食に興味がない、便秘、下痢、、よく熱を出す、ひきつけなど
・小児喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状、
・その他
仮性近視、おねしょ(夜尿症)、成長痛、風邪をひきやすい中耳炎、、虚弱体質の改善などにも有効です。
●よくある質問
Q:治療時間はどのぐらいですか?
A:だいたい5分程度です。子供は気の巡りがとても早いので治療時間も短くなります。
Q:治療間隔はどのぐらいが良いですか?
A:症状や程度、体質にも寄りますが、かんの虫症状であれば、週に2~4回続けるとかなり症状は改善されます。
その他の症状で体質改善を行う場合は、週に1~2回を継続して小児はりを受けることをオススメします。
Q:何歳から始められますか?
A:生後すぐの新生児から小児はりのは受けられます。
さいじょう鍼灸院での最年少記録は生後24日の新生児で、オッパイを全然飲まないということで来院しました。1回目の治療後におっぱいを飲むようになり、2回の治療で症状はなくなりました。
- 鍼灸治療 脉診流経絡治療
●脉診流経絡治療とは
脉診流経絡治療(みゃくしんりゅうけいらくちりょう)とは、伝統的な東洋医学の治療法で、極めて治療効果の高い治療法です。
東洋医学では、生命エネルギーである『気』が経絡(ツボとツボを繋ぎ全身を巡るルート)を通じて全身の隅々まで巡っている時が健康であり、『気』の巡りが悪く、全身の隅々まで行き渡らなくなった時に病気になると考えられています。
『気』が、どこの経絡が原因で巡りが悪くなったかを症状や脉診、腹診、ツボの反応から診断して、『気』がスムーズに巡るように治療していきます。
『気』が全身をスムーズに巡ると、生命力が強化され、自然治癒力が引き出され、抵抗力や免疫力が高まり、病気を根本から癒し、予防することができます。
症状の根本を治療していきますので、肩こりや腰痛、ひざ痛だけではなく、病院では治りにくい慢性病や内臓疾患、アレルギー疾患、精神疾患などにも脉診流経絡治療で、症状を改善することが可能です。
病名に対して治療する病名治療ではなく、一人一人の症状や体質、体力の程度などから、その人に合わせたオーダーメイド治療をしていきますので、
是非この機会に脉診流経絡治療をお試しになってみてはいかがですか。
●治療の流れについて
1、着替え
治療しやすい服装に着替えて頂きます。女性の方には着替えを用意しています。
2、問診
今ある症状や生活習慣、過去の病気などを伺います。
3、診察・診断
脉診や腹診、ツボの反応を診て、問診から得られた情報を加味して総合的に治療方針となる「証」を立てます。
4、本治法
証に従い、仰向けで肘から先と膝から下のツボに鍼を行います。脉診流経絡治療では、この本治法が最も大切な治療
あり、症状の根本を治す治療です。
手足に行った鍼は、全身の経絡を整え、『気』が全身を巡り、自然治癒力を引き出し、抵抗力や免疫力を高め、症状を起こしている根本から体質改善をして行きます。
一本鍼をするごとに脉やお腹の状態、ツボの反応はがらりと変わるので、その結果を診て、今行った鍼が良かったのか悪かったのか、次行う鍼をどこのツボを使うかを決めていきます。
5、標治法
横向きやうつ伏せで、症状のある部位や関連した部位に鍼灸治療を行います
6、治療終了
最後に脉やお腹の状態、ツボの反応を確認して治療終了です。
●よくあるお問い合わせ
・鍼(はり)は痛くないの?
さいじょう鍼灸院では、ディスポーザブル(使い捨て)で、直径が0.16mmと髪の毛ほどの細い、鍼(はり)を使用しています。
深く刺したり、刺した鍼に電気を流すことはしないので痛みや不快感は一切ありません。
鍼をした後に「今鍼をしました」と言うと皆さん「えっ刺したんですか?」と驚かれます。
それぐらい痛くないんです。
・お灸は熱くないの?
さいじょう鍼灸院では、皮膚に接触させない温灸を使用して、患部を温めるお灸を行います。
皮膚に接触させないので、熱くないですし、火傷や痕が残ることはありません。
・治療の間隔はどのぐらい?
体質や症状により異なります。
治療終了後の脉やお腹の状態、ツボの反応を診て適切な治療間隔をアドバイスします。
ぎっくり腰や寝違えなどの急性症状に対しては、短期間に集中的に、慢性疾患や体質改善の場合ですと週に1、2回程度、健康管理や病気の予防に対してはつきに2回程度が有効です。
●こんな症状に効果があります
さいじょう鍼灸院では、赤ちゃんからご年配の方まで様々な症状を治療しています。
運動器疾患
首こり、肩こり、寝違え、腰痛、ぎっくり腰、膝痛、五十肩、頚肩腕症候群、関節炎、神経痛や痺れ、腱鞘炎、むち打ちなど
アレルギー疾患
喘息、アトピー、花粉症など
かぜ症状
発熱、悪寒、頭痛、のどの痛み、咳、痰、鼻水、鼻づまり、くしゃみなど
頭や顔の疾患
頭痛、片頭痛、耳鳴り、難聴、めまい、メニエル病、蓄膿症、鼻炎、眼精疲労、眼瞼痙攣、顔面神経麻痺、三叉神経痛、顎関節症など
消化器症状
便秘、下痢、食欲不振、胃痛、吐き気など
内臓疾患
腎臓病、肝臓病、糖尿病など
循環障害
手足のひえ、むくみ、高血圧、低血圧、動脈硬化、動機、息切れなど
泌尿器疾患
膀胱炎、尿道炎、前立腺肥大、性機能障害など
婦人科疾患
生理痛、生理不順、更年期障害、不妊症など
産前産後の症状
つわり、足がつる、お腹の張り、腰痛、逆子、安産のお灸など産前産後の体調管理、産後うつ病、産後の抜け毛など
小児の疾患
夜泣き、疳の虫、消化不良、食欲不振、不眠、小児喘息、湿疹、中耳炎、仮性近視、夜尿症、虚弱体質の改善など
精神疾患
うつ病、パニック障害、不眠、神経症、断薬後遺症など
スポーツ障害
捻挫、打撲、筋肉痛など
その他
全身疲労、自律神経失調症、脳卒中後遺症、ストレス解消、病院の検査では異常がないが、なんとなく調子が悪いなど