- 鍼灸

臨床20年以上の経験を生かし痛みやつらさの原因を見つけて根本から良くなるように施術をしていきます。整動鍼、活法整体を駆使して動きを整える事によって今ある痛みやつらさ動きの悪さなども全体に診ていきますので施術後の変化を実感できる治療です。
【整動鍼】症状を生みだしている根本的な原因になるツボを整えるため、少ない刺激で大きな変化をだすことができます。
整動鍼はツボでカラダの動きを整えることで、運動器疾患のみならず、自律神経症状、アレルギー疾患、内臓疾患に至るまで幅広く対応できる鍼灸理論です。
【活法整体】無理な力を使わずやさしい施術で身体を整えます。左右の対称性にとらわれず、思い通りに動けるカラダを目指します。
動けるようになることで、結果的に「治ってしまうもの」と考えます。痛いから動けないのではなく、動けないから痛いのです。
- 不妊(妊活)鍼灸

当院では不妊症でお悩みの方のへ専門的な鍼灸で妊娠しやすいカラダ作りをするお手伝いをしています。
当院の不妊(妊活)サポートは東洋医学の考えをベースに治療してます。
体質改善をして行く事により骨盤内の血流改善、代謝を改善し妊娠しやすいカラダを目指して行きます。
■経絡的鍼灸 自然治癒力、ホルモンバランス、
免疫系 ストレスや緊張緩和
(妊娠初期リスク軽減)
■子宮内の環境(血流等)改善 不妊治療移植前
着床・妊娠の維持
■卵巣周囲の環境(血流等)改善 不妊治療採
前排卵、黄体機能の改善
病院の妊活のタイミングに合わせて施術内容も変えていきます。
不妊カウンセリング学会の認定 不妊カウンセラーである院長が病院では聞けない不安や疑問などに対応していますので安心して通院して頂けます。
- 逆子の鍼灸

逆子は鍼灸施術で85%以上の矯正が可能と言われています。 しかし、残念ながら世間にそれほど認知されていないのが現状です。
当院では「はり・きゅう」を通じて、一人でも多くの方が逆子による帝王切開を回避し、安心してお産に臨めるようお手伝いしております。
「はり・きゅう」に疑問、不安のある方はまずメールやお電話でご相談下さい。
※逆子施術を希望される方は「はり・きゅう」が初めての方がほとんどですので安心してご相談下さい。
逆子とは
ふつう胎児はお母さんの子宮の中で頭が下の位置にあります、当然ですが出産時赤ちゃんは頭から出てきたいからです。しかし何らかの原因で頭が上で足とかお尻が下の位置にいる状態を逆子(骨盤位)といいます。
逆子の原因
子宮筋腫(筋腫の場所により影響ある場合)や子宮の形、胎盤の位置、羊水が(多すぎたり少なすぎたり)腹部や下半身の冷え、子宮周辺の緊張(お腹の張り)、臍帯が胎児に巻きついているなど、子宮内要因によるものがありますが、ほとんどの場合はっきりとした原因は分からないようです。当院の考えでは上記のような状態が複合的に起こっていると考えます。お母さんの身体状況(胃や腸などの内臓の疲れ)や仕事をしているなどで体勢やストレスなどの緊張状態もお聞きします。
※赤ちゃんがなぜそこに逆子の状態で居たいのか?
そして本来居たい場所である頭位に自然な状態で導いてあげるのが重要だと考えております。
東洋医学から見た逆子
東洋医学的にみると、逆子とは母と子の陰陽関係が崩れている状態と考えます。
陰陽とは森羅万象のすべてが陰と陽に分けて理解する考え方です。
陰と陽は作用が逆でありながら互いに依存し合う関係と言えます。
母子の関係で見ると母親の母胎が陰で赤ちゃんが陽と言う考え方になります。
しかし一方では活動的に動いている母体を陽とすれば、母体の中で静かにエネルギーを蓄え成長している赤ちゃんは陰と言えます。何を基準にするかで陰と陽は変わります。逆子はこの母体と赤ちゃんの陰と陽のバランスがおかしくなった状態と考えます。
赤ちゃんにとって快適な空間とは、温かくふわふわの子宮です。しかし、そういう子宮でなかったらできるだけ居心地の良い状態にとどまろうとするでしょう。
逆子の治療はこの居心地の良い環境を作り直してあげて自然に自ら動いてもらう事を主眼に行って行きます。
逆子の鍼灸
逆子が問題視されるのは大体30週を過ぎ、 胎児の推定体重が1500gを超えたあたりからでしょう。
30週を過ぎても検診では「まだ大丈夫、ぐるっと回る事があるから」と言われる事が多いのですが、あんまりのんびり構えていると元に戻りにくくなるため、28週過ぎて逆子と言われたら鍼灸施術を開始されることをおすすめします。
当院の経験上、施術を開始する時期によって矯正できる確率は
28~30週:80-90%
31~32週:70-80%
33~34週:50-70%
35週以降 :50%以下…と、大きく変わってきます。
36週以降はご期待に応えるのが難しいためお受けしていません。
【当院の逆子に対する鍼灸施術は・・】
○ 週に1、2回来院して頂きます。
○ お灸と数本の鍼のみでおこないます。(鍼を使用せずお灸のみの場合もあり)
○ お灸は決して火傷をしない方法で行います。 ○基本的に最高5回で終了です。(週数や受診日程により変わる場合もあり) ○ 服を脱ぐ事なく施術しますので、安心してお受け下さい。