新広漢方治療院

１、あお向けで、手や足の重要なツボに軽く鍼をします。
２、うつぶせで、背中や腰のツボに浅い鍼をしてしばらく置きます。
３、背中の体の調子を整えるツボに、温めるお灸をします。
４、横向きで、首や肩に鍼をしていきます。
５、最後に座って、軽く肩をマッサージして終了！

①手足のツボに、全身調整の浅い鍼をします
②足のツボにお灸をします（少し熱いです(^^;)）
③横向きで首、肩に軽く鍼をします
④もう一度あおむけで脈を診て終了

　子供さんのさまざまな不調で行う鍼治療です。
　多いのはいわゆる「夜泣き」「カン虫」で、夜なかなか寝ないとか、キーキー言う、落ち着きがなくイライラしている、といった症状です。その他、アトピーや風邪を引きやすい、喘息、おねしょなどでもよく来られます。
　子供さんの鍼はテイ鍼（しん）といって、刺さない（刺さらない）鍼で体表をなでる、さする治療になります。ですので意外と気持ちいい為、痛くないのがわかれば自分からやってほしい、といった感じになります。　
　さする場所は①前腕、③お腹、②ヒザから下、④背中、⑤頭（チョンチョンと鍼を当てるようにする）、の順でやっていき、最後に手足のツボに軽く鍼をチョコリンと当てて終了です。