トーマス鍼灸院の口コミ
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すみ さん (女性 |40代)
満足度
5
2024.04.14
76歳の父親が膝を痛めて片足を引きずるように歩いていたので、以前診ていただいたことのあるトーマスさんにお願いしました。 帰ってきたら「歩くのがラクになった」と言っていて、2日後にはふつうに仕事が出来るようになっていてびっくりしました!(飲食の立ち仕事です) ほとんどの鍼灸治療院が通うことをすすめるのに、トーマスさんは「よくなったら来なくていからね」と言ってくれるのもありがたいです。 とてもやさしくて丁寧に問診していただけるので、安心して紹介できます。本当にいつもありがとうございます。
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Kara さん (女性 |40代)
満足度
4
2024.04.11
肩甲骨のこわばりが日常生活に支障を来す痛さとなり耐えられず、散歩のときに前を通っていて看板をよく見ていたので、気になり連絡してすぐに伺いました。 先生は親しみやすい感じです。 本をいつも読んでらっしゃるからでしょう、お話の途中にすぐに参考本、参考?引用ページを見せてくださりお話のなかで私の生活を聞きながら、そのページも見せながら原因を探ってくださいます。 通わせないこと、を大切に、資本主義経済に振り回されないかたちでずっとこちらの院をされてるようです。 知識も豊富で、鍼も30年ぶりでしたが安心して施術をお任せできました。 かゆみが続いたと話したら先生の研究に研究を重ねたオイルを分けてくださいました。 本当にしんどかったのに、いつのまにか肩甲骨の痛みもかゆみを消えていました。 鍼やお灸に興味を持ったので、体調が優れない日だけでなくまた学びもふくめて伺いたいと思います。
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ゲスト さん (男性 |30代)
満足度
5
2024.04.06
同僚にDr.トーマスのことを紹介され、期待せずに訪れましたが、結果は予想以上に素晴らしかったです。人生で起こったすべてによって押しつぶされ、ストレスを感じていた私にとって、Dr.トーマスは地に足をつけて体の気を流れるようにするのを手助けしてくれました。驚くほど素晴らしく、軽くなった気がします。彼の目標は一度に病気の人を癒すことであり、何度も戻ってくる必要はないというのは、彼の哲学に深い尊敬を抱いています。Dr.トーマスは、医学界でもっと必要な思いやりと専門知識を体現しています。各クライアントに十分な時間をかけ、本当に心のこもった医師です。 絶対に試す価値があります!
特徴
人を治す職人でありたい
私は44年間日本に住んでいるドイツ人です。日本の鍼灸資格を取得してから凡そ38年の臨床経験あり、そしてお蔭様で2020に葉山町で開業してから25周年を迎えました。次の目標は50周年を目指しています。
鍼灸治療は中国から伝来されたから1300年以上日本に行われている間多数日本独自な技術も発達し、今は紛れもなく日本の伝統技術です。私は職人のつもりでこの仕事をしています。鍼灸師が「医療従事者」であり、鍼灸院は国民の基本医療の一部を提供する場であると認識しています。
「三度肘を折って良医となる」(諺)
若い頃いかにも健康なスポーツマンタイプの人でした。しかし年齢を重ねることにつれて私自身も色々な病気になり、治療される立場に立たされています。病気になるのは決して望ましくありませんが、数多くの治療を体験してしまえば、患者の訴える事をやっとわかる所も多くあります。そういう意味では病気になって貴重な体験が出来、感謝します。その経験を出来る限り日頃の治療に生かしておきたいと思います。
治療者の使命
一般的「医者」と「鍼灸師」が根本的異なる存在であると考えられています。個人の意見を言わせて頂けましたら、医者も、看護師も、鍼灸師などは全て「医療従事者」であります。医療従事者は出来るならば「患者=患っている人」や「病人=病んでいる人」をその人の症状/悩みなどから出来るだけ早く解放するのは使命だと信じています。
しかし、今の医療は上記の「患者」・「病人」=「人」を見る事を放棄しています。最近頻繁に大病院でお世話になっていますが、多数の「専門家」はいるかもしれませんが、それぞれの専門家は自分の専門分野以外何も診ません。「人」は幅があり過ぎて、視野に入りきれません。
そして、このような「人」ではなく、脱着可能の部品の集合体を治すには多数の専門家と頻繁に繰り返す治療が必要になります。現在(日本だけではなく)使われている保険診療システムがその流れを作り、存続もさせているでしょう。
長年鍼灸治療は上記の様な望ましくない状態から脱却する「救い主」であり得ると信じていました。私はいかにも世間に疎いである事を証明しています。言うのも心を痛むが、世の中を見回してしまえば、最近鍼灸院で行われている治療がかなり高価なものになっています。最初から富裕層の人しか受けられない治療になっているだけではなく、一度受診してしまえば、必ず暫く通う事が奨められ、さらに金銭的かなりの余裕の方でないと出来ません。
鍼灸治療も幾分保険は使えますが、その場合上記と同じシステムが適応されます:悪い・痛い所だけ治療の対象になり、治療院を経営する上には必然的患者を頻繁に来院させる必要があります。
もし私自身具合が悪くなり、同業者の治療を受けたければ、金銭的ほぼ無理です。
当院では何人の有志者が治療費以上払って下さる人がいるから、微々たるものですが「低所得者の基金」あります。明らかに余裕のない人から初診料を頂かないか、又は治療費を1000円等を安くすることあります。しかし、これはどうやら日本人の「国民性」に合わないようです。もし金銭的余裕がないようでしたら、恥ずかしがらないで相談ください。(残念ながら基金がなくなりましたら、私の余裕も限界に達します。)
昔から治療者になるのは夢でしたが、未熟な三流職人にまでしか上達していません。ただし、三流職人であるかもしれないが、「職人」として「職人気質」を持って「治療」にあたりたいです。
当院のこだわり
こだわり1
治療時間余り気にしない
必要と思われる時間
私は治療に必要と思われる時間を使います。問題の多い人では治療が長くなります。長くなると料金が高くなることもありません。
こだわり2
治療者は「病気」ではなく、「人」治療する
全身治療
現在主流となっている西洋医学と違って、治療の対象は「病気」ではなく、必ず病んでいる「人」です。従って、治療は常に全身を含まなければなりません。
こだわり3
職人は「手」仕事をします
機械類余り使いません
最近高価な機械類で「治療」が施される傾向あります。小生は三流の職人しかないでしょうが、過去37年間を通して三流並みの職人気質を守ろうとしています。つまり、殆ど機械を使わず、手職人の手で「手当て」をします。
こだわり4
お灸はご褒美 - 体罰ではない!
鍼灸師は「鍼」と「灸」を持って治療する人
古くからお灸は「悪い事したらお灸をすえるぞ」と言った形で体罰の一種だと考えられた。私はお灸は素晴らし治療法で、色々な理由で逆に「ご褒美」だと確信しています。傍にある写真には次男が1歳半頃お灸して貰う「志願」の姿は物語っていると思います。
こだわり5
病状を説明する
自分の状態を知る
私の治療には患者が自分の状態を出来れば正しく認識することが望ましい/不可欠だと思っています。病院などで言い渡されている病名を含み、患者ちゃんと理解して下さるまで説明することに勤めます。(それは喧しいと思っている人もいるようですが)。
当店からのご挨拶
トーマス院長
私は44年(2023年)日本に住んでいます。鍼灸師の免許を取得してから今38年の臨床経験あります。
「何で若いドイツ人が来日し、そのままずーと鍼灸の仕事をしているでしょうか。」と頻繁に聞かれます。後に患者のリクエストに応えて、所謂「自伝」をまとめました。詳しくは当院のホームページご覧ください。
高校生の頃将来大学で化学を勉強しようと考えました。しかし、軍務の代わりに社会福祉現場で仕事を選んで、その影響で学識を求めるより「手に職を」に考え方を改めました。よって、大学で何かの肩書を得る事を放棄し、職人を目指して来ました。今は38 年程の臨床経験ありますが、自分はまだまだ未熟な三流職人に過ぎないと思い、これから200年程修行すれば、何とか一人前の鍼灸師になれる夢を抱いています。
未熟な小生は理想を論じても仕方ありませんが、独自な治療者に関する概念多少あります。
鍼灸師になってから「先生」と呼ばれますが、とても「先生」の器だと思えません。
鍼灸師は地元の「先生」 = 「先に生きる者」 = 模範としての役割を果たし、1500年前からこの国で良き「指導者」として住民の健康を守る事に貢献します。
先ほどの「先生」と同様「指導」と言う言葉を次のように捉えています。「指導」 = 指+導く。赤ちゃんが親の「指」(手全体が大きすぎる)を捕まえて、親に導かれる。又、「導く」は「道+寸」で成り立っています。導くことは相手の手をひいて、進むべき道を一寸程案内する事です。先生はその後自分の場所に止まり、生徒=患者が一人で示された道を進む・・・出来れば最終的もう先生の世話にならなくて澄むように。
小生の「治療方針」はもう30年以上前から:「私の仕事は患者を来させない事」と表現しています。つまり、国民の知的財産である東洋医学の知恵(常識でもあります)に基づく「指導」すれば、個人の健康と医療費削減を通して社会の健全化に働きかけられると確信します。
少々脱線かもしれませんが、ドイツ語では「仕事=職業」は "Beruf" と呼びます。この単語は「"Berufung" = 召命」から由来します。医療従事者になるのは上記の「召命→使命 = "Berufung" =天職」だと信じるならば、患者の為命を捧げて全力尽くすのは自然でしょう。ただ、医療従事者も人間ですので、体力の限界はあります。無理をして体調を崩せば、患者の最大の迷惑になります。患者にそのような迷惑をかけないため、適切は休みを頂くのも多少必要だと思います。
店舗詳細情報
店舗名・施設名 | トーマス鍼灸院 |
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住所 | 〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内815 加藤アパート1階 |
アクセス | JR逗子駅か京浜急行の新逗子駅からバス;又は車で来店も可 |
TEL | 電話で予約・お問い合わせ |
営業時間 |
月 火 水 金 土
09:30 - 12:00(最終受付 11:00)
|15:00 - 19:00(最終受付 18:00)
日曜日は予約制のみです。 |
定休日 | 木曜日 日曜日 |
URL | http://einklang.com/ |
初診料 | 1000円 |
ベッド数 | 2 |
スタッフ数 | 1 |
ジャンル | 鍼灸治療 / 指圧・マッサージ |
得意なお悩み | 頭痛・偏頭痛 / 肩こり / 腰痛 / 逆子 / イライラ・不安 |
対応可能なお悩み |
頭と顔のお悩み 頭痛・偏頭痛 / 顔面神経マヒ / 脳梗塞 / 脳卒中首・肩・腕のお悩み 肩こり / 四十肩・五十肩 / 関節痛 / 腱鞘炎 / 首こり / 背中の張り / むちうち / しびれ足と腰のお悩み 腰痛 / 膝痛 / ギックリ腰 / ヘルニア / 坐骨神経痛 / 靭帯損傷 / ぎっくり背中内臓のお悩み 高血圧・低血圧症婦人科系のお悩み 更年期障害 / 生理痛 / 冷え性 / 不妊・妊活 / 生理不順 / 生理前月経前症候群(PMS)全身のお悩み 膠原病 / 動悸 / 麻痺 / リウマチ / 風邪 / アトピー・アトピー性皮膚炎 / アレルギー / 慢性疼痛お子様のお悩み 小児神経症 / 小児ぜんそく / アレルギー性湿疹 / 虚弱体質妊娠中・産後のお悩み つわり / 逆子 / 妊娠中・産後の腰痛 / 妊娠中・産後の肩こり / 妊娠中・産後の冷え / 妊娠中・産後の情緒不安定 / 腱鞘炎 / 産後うつスポーツによるお悩み 捻挫 / 肉離れ / 野球肩・野球肘 / テニス肘 / アキレス腱炎 / 足底筋膜炎目・耳・鼻のお悩み 眼科疾患・眼精疲労 / 難聴・耳鳴り / 副鼻腔炎 / アレルギー性鼻炎胃・腸・お腹のお悩み 胃のもたれ / 食欲不振 / 胃痛 / 下痢 / 便秘メンタル・精神科・心のお悩み めまい / 自律神経失調症 / 不眠・睡眠障害・覚醒 / イライラ・不安 / パニック障害 |