住吉鍼灸院の施術例

右肩、二の腕
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肩
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腕
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女性
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20代
2020-06-02
これまでの経過
一か月半前から右肩~二の腕にかけて動作時痛がある。
一か月半前に整形外科に行ったが、安静にと言われた。
仕事は出張が多く物を持つときにズキズキと痛みがでる。
原因は一か月前に重い物(機材)を運んだ時でないかと考えている。他の自覚要因としては猫背が気になる、最終的には痛みがない状態を理想としている。
一か月半前に整形外科に行ったが、安静にと言われた。
仕事は出張が多く物を持つときにズキズキと痛みがでる。
原因は一か月前に重い物(機材)を運んだ時でないかと考えている。他の自覚要因としては猫背が気になる、最終的には痛みがない状態を理想としている。
鍼灸院としての診断
背中から頸肩にかけての筋緊張、身体の歪み、足の冷えにより血流の循環が悪くなっていると考えました。骨盤の歪みに関してはO脚も強く体を支える筋肉のアンバランスが考えられます。
またお仕事の関係により重たいリュックを背負っていることにより、背中に負担がかかっていると考えました。
またお仕事の関係により重たいリュックを背負っていることにより、背中に負担がかかっていると考えました。
治療方針
まずは主訴としている左肩の可動域を広げていく為に、頸肩周りの緊張を鍼で緩和し、活法整体で肩甲骨と大円筋周りの筋肉をほぐし、可動域を少しずつ広げていきました。骨盤の歪みも調整していくことで、頸肩にかかる負担を減らしていきました。
治療内容
初回
うつ伏せで5分刺鍼、鍼は直径0.16㎜の0番鍼を使用。
頸肩から背中にかけて筋肉の緊張を緩和し血流を良くしていきました。治療後には肩の可動域は100度から140度まで変化。
2回目
初回受けた後から、可動域は良くなっている
肩周りにお灸をし、鍼で背中から頸肩の血流を良くしていきました。(0番鍼を使用)引き続き活法整体で頸肩の肩甲骨、大円筋の可動域を広げていきました。
3回目
可動域は良くなっているけど、動かしたときに痛みは少しあり。
前方挙上で痛みがでることから、仰向けで上腕二頭筋、三角筋前方を鍼で5分置鍼、うつぶせで5分置鍼(0番鍼)
4回目
右肩の痛みは少しになり、本人の自覚的にも大分良い。
うつ伏せで6分置鍼(1番鍼を使用)
頸肩はオイルで緩めて、骨格調整を目的に整体を行った。
5回目
特に変わらず
頸肩の緊張が強かったので、血流改善を目的に6分置鍼、吸角治療を行った。その後骨盤の活法整体を行い、背中にかかる負担をなくしていきました。
6回目
肩の痛みは無くなった
引き続き、肩の痛みが出ないように、可動域を広げていけるように治療を行った。
現在は3wペースでメンテナンスで治療を継続中。
うつ伏せで5分刺鍼、鍼は直径0.16㎜の0番鍼を使用。
頸肩から背中にかけて筋肉の緊張を緩和し血流を良くしていきました。治療後には肩の可動域は100度から140度まで変化。
2回目
初回受けた後から、可動域は良くなっている
肩周りにお灸をし、鍼で背中から頸肩の血流を良くしていきました。(0番鍼を使用)引き続き活法整体で頸肩の肩甲骨、大円筋の可動域を広げていきました。
3回目
可動域は良くなっているけど、動かしたときに痛みは少しあり。
前方挙上で痛みがでることから、仰向けで上腕二頭筋、三角筋前方を鍼で5分置鍼、うつぶせで5分置鍼(0番鍼)
4回目
右肩の痛みは少しになり、本人の自覚的にも大分良い。
うつ伏せで6分置鍼(1番鍼を使用)
頸肩はオイルで緩めて、骨格調整を目的に整体を行った。
5回目
特に変わらず
頸肩の緊張が強かったので、血流改善を目的に6分置鍼、吸角治療を行った。その後骨盤の活法整体を行い、背中にかかる負担をなくしていきました。
6回目
肩の痛みは無くなった
引き続き、肩の痛みが出ないように、可動域を広げていけるように治療を行った。
現在は3wペースでメンテナンスで治療を継続中。
施術回数・頻度・期間
施術回数→28回(メンテナンスも含めて)
頻度→初めの2か月は1/w、その後は1/2w~3w
頻度→初めの2か月は1/w、その後は1/2w~3w
施術後のケア
お灸
オイルマッサージ
殿部ストレッチ
大胸筋ストレッチ
オイルマッサージ
殿部ストレッチ
大胸筋ストレッチ