住吉鍼灸院の施術例

頚肩の痛み
-
首
-
肩
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女性
-
30代
2020-05-06
これまでの経過
動物看護師として働き始めてから仕事柄動物の保定などで力仕事が多く
頚肩にかけて症状が強く時折、頭痛にも悩まされている状態でした。
また、自宅でストレッチなどのケアを行っていましたが筋肉の緊張から
身体の冷えも強くケアを行った後にすぐ元に戻ってしまうとおっしゃっていました。
頚肩にかけて症状が強く時折、頭痛にも悩まされている状態でした。
また、自宅でストレッチなどのケアを行っていましたが筋肉の緊張から
身体の冷えも強くケアを行った後にすぐ元に戻ってしまうとおっしゃっていました。
鍼灸院としての診断
初回時に歪み検査と腹診、脈診を行ったところ
歪みは右足に重心をかける癖がありましたが骨盤の歪み自体は強くなく足下の冷えとお腹の冷えが強く出ていました。
腹診では胃腸機能の低下が診られ消化不良になりやすい反応が出ていました。
脈診では胃腸関係に関わる『脾』と身体の水分代謝に関わる『腎』が弱くなっていました。
歪みは右足に重心をかける癖がありましたが骨盤の歪み自体は強くなく足下の冷えとお腹の冷えが強く出ていました。
腹診では胃腸機能の低下が診られ消化不良になりやすい反応が出ていました。
脈診では胃腸関係に関わる『脾』と身体の水分代謝に関わる『腎』が弱くなっていました。
治療方針
・冷えの改善
・胃腸機能の向上
・筋緊張による重心バランスの安定化
上記3点をメインで治療方針を決めました。
・胃腸機能の向上
・筋緊張による重心バランスの安定化
上記3点をメインで治療方針を決めました。
治療内容
初回
主訴である頚肩の緊張に対しての治療をメインで行い、身体全身の巡りを改善するために足下を遠赤外線で温めながらうつ伏せで鍼治療を行いました。
その後、背骨周りの緊張が強く自律神経系の緊張緩和を目的として起立筋周りのオイルトリートメントを行い全身の緊張に対して施術を行いました。
2回目
前回の治療後、眠気が強く出たとおっしゃっていたため初回よりも全体的に刺激量を少なく施術を行いました。
前回と同様に足下の遠赤外線処置と頚肩メインでの鍼治療を行いました。
前回よりも背骨周りの緊張が緩和されていたため主訴である頚肩のオイルトリートメントを行いました。
3回目
今回は眠気などのだるさが出なかったとのことでしたので2回目同様の刺激量でアプローチしました。
症状は週の前半までは気にならずに仕事が出来るが週の後半になると症状が強く出てくるとおっしゃっていました。
自宅での足湯の効果が徐々に出てきて前回よりも足下の冷えが取れるまでの時間が短くなってきていました。
治療効果の期間を延ばす目的として最後に置き鍼を行いました。
4回目
置き鍼をしている間は症状が落ち着いていて仕事にも集中出来る状態になりました。
置き鍼が外れてしまった後には少し症状が気になることがあるとおっしゃっていましたが、仕事中以外で症状が気になることが無くなったと喜ばれていました。
血流改善のアプローチをメインで行いました。
5回目
仕事が忙しく、足湯が出来なかったためか頚肩の症状がぶり返していました。
足の冷えも強く出ていたので頚肩のアプローチと冷え改善をメインで行いました。
6回目
自宅ケアをしっかりと行い、最初の頚肩の症状が改善したとのことでした。
今後は生理痛などの治療を行っていきたいとのことでしたので頚肩メインの治療は終了し、全身の自律神経やホルモンバランスの調整をメインとする治療に切り替えました。
主訴である頚肩の緊張に対しての治療をメインで行い、身体全身の巡りを改善するために足下を遠赤外線で温めながらうつ伏せで鍼治療を行いました。
その後、背骨周りの緊張が強く自律神経系の緊張緩和を目的として起立筋周りのオイルトリートメントを行い全身の緊張に対して施術を行いました。
2回目
前回の治療後、眠気が強く出たとおっしゃっていたため初回よりも全体的に刺激量を少なく施術を行いました。
前回と同様に足下の遠赤外線処置と頚肩メインでの鍼治療を行いました。
前回よりも背骨周りの緊張が緩和されていたため主訴である頚肩のオイルトリートメントを行いました。
3回目
今回は眠気などのだるさが出なかったとのことでしたので2回目同様の刺激量でアプローチしました。
症状は週の前半までは気にならずに仕事が出来るが週の後半になると症状が強く出てくるとおっしゃっていました。
自宅での足湯の効果が徐々に出てきて前回よりも足下の冷えが取れるまでの時間が短くなってきていました。
治療効果の期間を延ばす目的として最後に置き鍼を行いました。
4回目
置き鍼をしている間は症状が落ち着いていて仕事にも集中出来る状態になりました。
置き鍼が外れてしまった後には少し症状が気になることがあるとおっしゃっていましたが、仕事中以外で症状が気になることが無くなったと喜ばれていました。
血流改善のアプローチをメインで行いました。
5回目
仕事が忙しく、足湯が出来なかったためか頚肩の症状がぶり返していました。
足の冷えも強く出ていたので頚肩のアプローチと冷え改善をメインで行いました。
6回目
自宅ケアをしっかりと行い、最初の頚肩の症状が改善したとのことでした。
今後は生理痛などの治療を行っていきたいとのことでしたので頚肩メインの治療は終了し、全身の自律神経やホルモンバランスの調整をメインとする治療に切り替えました。
施術回数・頻度・期間
最初の1ヶ月間は週に1回の治療間隔で来ていただきました。
全体的な治療期間は1ヶ月かかりました。
全体的な治療期間は1ヶ月かかりました。
施術後のケア
・足湯
・ストレッチ
・水分の摂取(体重×40㎖/日)
・レッグウォーマーの着用
上記4点をお伝えし、毎日実戦していただきました。
毎日出来ている週と出来ていなかった週では症状の変化に大きな差がありました。
・ストレッチ
・水分の摂取(体重×40㎖/日)
・レッグウォーマーの着用
上記4点をお伝えし、毎日実戦していただきました。
毎日出来ている週と出来ていなかった週では症状の変化に大きな差がありました。