住吉鍼灸院の施術例

坐骨神経痛

2022-06-12

病院での診断

腰椎ヘルニア

これまでの経過

坐骨神経痛による痛み・痺れが出始めた為、ご来院。以前にも何回か坐骨神経痛は出ていたが、こんなに痛い・痺れるのは初めてで、痛み止めなどの薬を飲んでも、痛みも取れない。日によって痛みの出方が違い、良い日もあれば、歩くのも辛いくらいの日もある。ヘルニアの部位の腰部の痛みもある。

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鍼灸院としての診断

ヘルニアによる坐骨神経圧迫によって、シビレが出ていると判断。
(梨状筋孔での坐骨神経圧迫、腓骨頭の総腓骨神経圧迫も視野に入れて治療をすすめる。)

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治療方針

ヘルニアの治療を行い、痺れと痛みの緩和をはかる

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治療内容

初診から数回は腰部のヘルニアの治療を優先し行った。
その後、梨状筋孔部位での絞扼を視野に入れ、梨状筋を緩め神経圧迫を減らす治療を行った。その後、総腓骨神経部位での圧迫を視野に入れ、総腓骨神経周辺の治療を行った。

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施術回数・頻度・期間

初診から3診察目
パルスを用いてヘルニア部位の治療・梨状筋孔付近の治療を行った。

4診察目
ヘルニアの治療と骨盤の歪みを整える治療を行った

5診察目
ヘルニアの治療と脊柱の歪みに合わせた治療と総腓骨神経へのアプローチを行った

6~7診察目
痛みが無くなったので、ヘルニアの治療と総腓骨神経アプローチを継続する。ペースは2週間に1回

8診察目
3週間開けて、現在痛みも

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施術後のケア

足湯
ストレッチ

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