住吉鍼灸院の施術例

腰痛

2021-05-07

これまでの経過

腰が抜ける感じがすると来院されました。
2年前にギックリ腰を2回やっているとのことでした。
今は在宅ワークで、座りっぱなしが続いている状況でした。以前は新幹線での出張が多く長時間座ることはよくあったとのことでした。

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鍼灸院としての診断

腰が抜ける感じは、歪みによって筋肉が上手く使えていないものだと考えました。
また、座りっぱなしが続いていることにより、臀部と足の冷えがあったので循環を良くすることも必要だと判断しました。

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治療方針

まずは、朝の洗顔(前屈姿勢)、起き上がりを出来るようにするため、歪みの調整をし可動域を広げ痛みを取る施術をしました。

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治療内容

初回
足元を温めながらうつ伏せで6分置鍼、その後、腰の活法整体をしました。
鍼は直径0.20㎜の3番鍼を使用しました。

2回目
鍼の効果は1日持ったが、まだ起き上がりの痛みは残っていました。
前回と同様にうつ伏せで6分刺鍼後、腰殿部の血流を改善するためにオイルトリートメントを行いました。

3回目
起き上がりの痛みも減ってきたとのことでした。
腰臀部を中心に筋肉が大分緩んでいたので、7分の刺鍼後活法整体を行いました。

4回目~8回目
腰臀部にパルスやお灸を活用していきました。

9回目~13回目
腰は気にならないレベルになったので、次に気になる頚をメインに施術をしました。

14回目以降
頚の詰まる感じも取れたので、ペースを空けてメンテナンスに移行しました。

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施術回数・頻度・期間

週に1回のペースを3ヶ月、その後徐々にペースを空け、月に1回のペースで継続中

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施術後のケア

臀部ストレッチ
足湯

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