住吉鍼灸院の施術例

背中の痛み

2021-03-05

これまでの経過

元々身体を動かす習慣があったが、前日に1時間自転車に乗ったからか背中に痛みがあり来院されました。
歩く時の振動や深く呼吸をすると痛み、寝返りも痛くてできない状態でした。

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鍼灸院としての診断

本人は自覚がありませんでしたが、主訴の背中以外に下腿や腰臀部も筋緊張がすごかったことから、1時間自転車に乗ったことが原因と考えました。

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治療方針

筋肉が過度に収縮している背中の他、緊張が強かった頚部や臀部、下腿にも刺鍼をしました。

また、活法整体で背中および腰臀部の可動域を広げ痛みを取りやすいようにしました。

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治療内容

初回
足元を温めながらうつ伏せで6分置鍼、その後、老廃物を流しやすくする吸角を行いました。
最後に背中の活法整体をしました。
鍼は直径0.20㎜の3番鍼を使用しました。
最後に置き鍼をピンポイントで痛いところに1か所つけました。

2回目
背中の痛みは取れ、歩く時の痛みや寝返り時の痛みもなくなりました。痛みはないが、腰が張っているとのことでした。
前回と同様にうつ伏せで6分刺鍼、吸角をした後、腰臀部の活法整体を行いました。
最後に置き鍼を腰部に2か所つけました。

3回目
腰も動きがよく、運動をしていても気にならないとのことでした。
うつ伏せで6分刺鍼、吸角をした後、活法整体で骨盤から整えました。
置き鍼を腰部に1か所つけました。

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施術回数・頻度・期間

1週間に2回のペースで3回で卒業

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施術後のケア

水分補給
腰周りのストレッチ

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