住吉鍼灸院の施術例

左首肩のこり、食いしばり

2025-05-14

これまでの経過

デスクワークで猫背になりやすく慢性的な肩凝りがある状態で、年明けに顎関節症になり左顎が痛くなりました。全身の力が抜けづらく左の首肩こりも強くなったためご来院されました。

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鍼灸院としての診断

基本的に前傾姿勢で体の前面に力が入りやすい状態があり、左側頭筋、咬筋、胸鎖乳突筋、小胸筋、僧帽筋、菱形筋が硬くなり、血流障害を起こしていると考えました。

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治療方針

まずは顎関節症で辛さが出ている側頭筋や咬筋、硬さが出ている胸鎖乳突筋、小胸筋などの前面の筋肉から柔軟性絵お出し、正しい姿勢を取りやすくしたところで、肩凝りの感覚を引き起こす僧帽筋の血流を改善するように治療計画を立てました。

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治療内容

鍼で側頭筋、咬筋、小胸筋、僧帽筋、菱形筋を緩め、側頭筋と咬筋にはパルスで電気を流して血流を改善、胸鎖乳突や小胸筋、僧帽筋はオイルトリートメントで血流を改善し疲労物質を流しました。

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施術回数・頻度・期間

施術回数:10回
頻度:最初の5回は週1回、その後10日〜2週間ペース
期間:約2ヶ月

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施術後のケア

胸鎖乳突筋のストレッチ、肩甲骨回し

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