住吉鍼灸院の施術例

移植後の流産から妊活をお休みして自然妊娠

2025-05-01

これまでの経過

42歳でご来院され第2子希望でした。初めは系列院の大島鍼灸院を受診されていましたが4診目から住吉鍼灸院に転院されました。既に凍結初期胚があり、移植され着床しましたが8wで流産となりその後はお身体のメンテナンスでご来院されていました。4ヶ月後自然妊娠され無事12週で住吉鍼灸院を卒業し、系列院のマタニティー専門院にて治療を続けています。

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鍼灸院としての診断

子育てと仕事の両立でエネルギーが不足している状態でしたから気血を補い内臓機能を高める取り組みを行いました。いつも笑顔で笑ってすござれていましたから巡らせる力はあると考え、補うことに注力しました。

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治療方針

ご来院の月にすぐ移植でしたからまずは移植に向けて免疫の寛容化と40歳を超えての移植になりますから抗酸化のサプリメントも併用しながら鍼灸施術を進めました。

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治療内容

初診では移植に向けて子宮卵巣への血液循環を促すために腹部のツボを中心に2ミリほどの深さで刺鍼、5分ほど置鍼をしました。デスクワークで腰背中が張っていましたので背部のオイルを行いました。
2診目では鍼灸治療に加えて1週間後の移植に向けて、重金属を排泄するデトックスの施術と、卵巣動脈へのレーザー照射を行い骨盤内臓器への血液循環を促していきました。
3診目では翌日の移植に備えて鍼灸施術とよもぎ蒸し、骨盤底筋群を鍛えるビジリスの施術もしていきました。

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施術回数・頻度・期間

施術回数:28回。
施術頻度:1週間に1回。
施術期間:初診から8ヶ月で卒業され現在はマタニティー専門院にて施術継続中です。

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施術後のケア

足湯
百寿(血液浄化作用のある酵素サプリ)
サーチュアップ(抗酸化サプリ)
ケッセントール(血管に働きかけるサプリ)

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