住吉鍼灸院の施術例

流産の手術後1年半着床しなかったところから、第二子ご懐妊
-
婦人科
-
女性
-
30代
2025-01-24
これまでの経過
第一子ご懐妊後、第二子を授かるも心拍の前に流産をしてしまい、手術を受けてから1年半着床することがありませんでした。子育てをしなら深夜に仕事が押すことで心身ともに辛い状況でした。
鍼灸院としての診断
お腹の硬さ、足の強い冷えとむくみ、全身の倦怠感、睡眠も不足している状態が続いていましたから。気血の消耗が強い状態でした。またむくみや腹部の硬さが強いことから、瘀血の症状もありました。肝血虚症からきている症状と考え、肝の機能を高める施術を中心におこなっていきました。
治療方針
タイミングを取られたあとでしたから着床の可能性も視野に入れて施術を進め、その後は卵管造影や人工授精も検討されていましたのでクリニックさんの受診日や検査に合わせて治療を行なっていきました。治療では肝の力を高め、気血を巡らせるように施術を進め、自律神経を整えるところから行い、子宮卵巣への血液循環を促していきました。
治療内容
初診では肝にかかわるツボに対して2ミリほどの深さで刺鍼、5分ほど置鍼をしました。タイミングをとられたあとでしたから自律神経を整え着床を促す目的で背中のオイルトリートメントを行いました。
2診目では生理が終わっていましので、卵胞の発育を促す治療を行なっていきました。仰向けの鍼は初診と同様に行い背部兪穴にも刺鍼していきました。足の冷えが強かったため足元のオイルトリートメントを行い全身の血液循環を上げる施術を行いました。3診目でも仰向け、うつ伏せの鍼を行い、タイミング後になりますから着床のために免疫寛容のためのレーザーと高温期のホルモンバランスを整えていく為に背中のオイルトリートメントを行っていきました。
2診目では生理が終わっていましので、卵胞の発育を促す治療を行なっていきました。仰向けの鍼は初診と同様に行い背部兪穴にも刺鍼していきました。足の冷えが強かったため足元のオイルトリートメントを行い全身の血液循環を上げる施術を行いました。3診目でも仰向け、うつ伏せの鍼を行い、タイミング後になりますから着床のために免疫寛容のためのレーザーと高温期のホルモンバランスを整えていく為に背中のオイルトリートメントを行っていきました。
施術回数・頻度・期間
施術回数:11回。
施術頻度:1週〜2週に1回。
施術期間:約3ヶ月でご懐妊され現在も治療中です。
施術頻度:1週〜2週に1回。
施術期間:約3ヶ月でご懐妊され現在も治療中です。
施術後のケア
足湯
レッグウォーマー
水分補給
レッグウォーマー
水分補給