住吉鍼灸院の施術例

頭痛、首肩凝り

2024-07-18

これまでの経過

お仕事がデスクワーク中心でタイピングなどの作業が多い環境。元々慢性的な首肩凝りがある状態から、2〜3日前から頭痛が辛くなりご来院されました。

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鍼灸院としての診断

特に左肩凝りが強い状態で、姿勢を見ると、首が体の軸よりも前に倒れストレートネックの状態があり、左肩が上がっていて左右の体のバランスも崩れている状態でした。その事により僧帽筋、肩甲挙筋、頭板状筋、胸鎖乳突筋などに硬さが現れ、頭部の筋膜まで牽引されてしまったと考えます。

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治療方針

まずは頭痛を改善する為に、頭部の筋膜を引っ張っていると考えられる僧帽筋、肩甲挙筋、頭板状筋、胸鎖乳突筋の緊張を取る事、水分不足や運動不足のため血流が悪くなっていることが考えられるため、体質改善としても血行をよくする方針を立てました。

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治療内容

鍼で僧帽筋、肩甲挙筋、頭板状筋、胸鎖乳突筋の硬結を緩め、温石やお灸で温める事で血流を良くしました。また、首肩周りのオイルトリートメントを行う事で、硬くなった筋肉に停滞した疲労物質や肌痛物質を流すように治療しました。

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施術回数・頻度・期間

施術回数:5回
頻度:週1回ペース
期間:約1ヶ月

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施術後のケア

水分補給、入浴、足湯、カフェインを控える

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