住吉鍼灸院の施術例

内膜炎の検査を経て2回目の移植で妊娠。

2024-06-04

病院での診断

PCOS、卵管の右側が少し狭い。内膜炎の可能性もあるとみて化学流産後、内膜炎の検査

これまでの経過

人工授精を4回行ったが妊娠せず、体外受精にステップアップ。1回目の採卵で16個採卵でき凍結胚は4つ。1個戻して着床したがhcgが伸びず化学流産判定。翌周期は内膜炎とフローラ検査を実施し経過問題なければ再度移植をしていく。お仕事柄デスクワークが多く常に首が痛い。

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鍼灸院としての診断

季肋部が硬いことから呼吸が浅く交感神経優位になりやすいタイプ。食いしばりもあり、着床はできているので妊娠継続に向けて免疫を寛容化させていく方針を立てた。

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治療方針

着床はできていて凍結胚のグレードも良いため、母体を整える施術を行った。首肩コリや血流改善をして免疫を寛容化させる施術をした。

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治療内容

化学流産後リセット待ちから検査周期は特に炎症を抑えていくように鍼や温石、スーパーライザーなどを用いて治療をしました。移植周期にはファスティングも実施して頂き、移植前によもぎ蒸しをしました。

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施術回数・頻度・期間

週1回のご来院で4か月通院されました。5か月目で12週を迎えられ当院をご卒業しました。

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施術後のケア

サプリメントやお灸はこちらが提案したものを全て行っていただきました。ファスティングも初めて取り組まれて体重が4キロ落ちたと喜ばれました。不妊治療中の服薬での体重が戻ったとのことでした。

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