はりきゅう処えのんの施術例
顔面神経麻痺(ハント症候群)
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顔
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女性
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30代
2021.01.10
病院での診断
ハント症候群
これまでの経過
3週間前、朝起きると顔に違和感があった。鏡をみると右の顔半分が垂れ下がり動かしにくくなった。
耳の後ろ部分にも激痛が走り、食事をする際もポロポロとこぼれ落ちてしまう。「これはおかしい!」と感じ、すぐに病院へ駆けつけた。病院で、「ハント症候群」と診断され入院することになった。
2週間入院し、ステロイドの点滴と抗ウイルス薬を投与するも改善が見られず、どんどん顔の動きが悪くなっている気がする。「
このままではまずい」と思い、知り合いに相談すると、友人に「顔面神経麻痺を専門的に見ている知り合いがいる」と教えられ、当院に相談来られた。
耳の後ろ部分にも激痛が走り、食事をする際もポロポロとこぼれ落ちてしまう。「これはおかしい!」と感じ、すぐに病院へ駆けつけた。病院で、「ハント症候群」と診断され入院することになった。
2週間入院し、ステロイドの点滴と抗ウイルス薬を投与するも改善が見られず、どんどん顔の動きが悪くなっている気がする。「
このままではまずい」と思い、知り合いに相談すると、友人に「顔面神経麻痺を専門的に見ている知り合いがいる」と教えられ、当院に相談来られた。
治療方針
ステロイドを投与したのにも関わらず、改善が見られなかったのは、原因が別にあるからだと考える。
その原因として圧倒的に多いのが、顔に対する血液の流れが悪くなっていることである。
首や肩のコリが原因となり血液の流れを悪くしていると考え施術ポイントとした。
その原因として圧倒的に多いのが、顔に対する血液の流れが悪くなっていることである。
首や肩のコリが原因となり血液の流れを悪くしていると考え施術ポイントとした。
治療内容
初回、首や肩のコリを緩めるために手・足に鍼を行なった。首や肩のコリが緩めることで、顔面部への血液の流れを良くするように行なった。
翌日朝を起きた時、今までピクリとも動かなかった口元が少し動くように感じた。2回目以降も同様の施術方針で行い、5回目には、笑顔が作れるほど回復。家族の方も見てわかるほどに顔が動き出すのを感じた。
8回目には見た目にはわかならないほど回復した。さらなる回復を目指している。
翌日朝を起きた時、今までピクリとも動かなかった口元が少し動くように感じた。2回目以降も同様の施術方針で行い、5回目には、笑顔が作れるほど回復。家族の方も見てわかるほどに顔が動き出すのを感じた。
8回目には見た目にはわかならないほど回復した。さらなる回復を目指している。
施術回数・頻度・期間
週2回の施術/10回程度