和鍼治療院の施術例

腫瘤(ガングリオン)
-
胸
-
女性
-
40代
2021-07-01
これまでの経過
ある日、右胸の中央に5センチほどの腫瘤(ガングリオン)があることを発見。
あまりの突然のことで、腫瘍かと疑いました。
腫瘍の可能性も考慮しつつ、鍼灸治療を試してみることにされました。
あまりの突然のことで、腫瘍かと疑いました。
腫瘍の可能性も考慮しつつ、鍼灸治療を試してみることにされました。
鍼灸院としての診断
右乳房の中央付近に5センチほどの腫瘤を確認しました。
胸骨のあたりの深さに少し硬い塊として腫瘤はありました。
ご本人が放射線を浴びることに抵抗があり、西洋医学での検査をなるべく受けたくないとのことでしたので、治療による変化を期待して治療方針を決めることになりました。
東洋医学による診断を行い、治療方針を決定しました。
初診時の診断
ストレス、疲労、食事問題などを確認
それぞれに対応した治療をすることになりました。
胸骨のあたりの深さに少し硬い塊として腫瘤はありました。
ご本人が放射線を浴びることに抵抗があり、西洋医学での検査をなるべく受けたくないとのことでしたので、治療による変化を期待して治療方針を決めることになりました。
東洋医学による診断を行い、治療方針を決定しました。
初診時の診断
ストレス、疲労、食事問題などを確認
それぞれに対応した治療をすることになりました。
治療方針
ストレスによって気の流れが悪くなっている身体を調整
疲労の蓄積があるので、疲労回復と回復力の向上を促す
食事面の改善が必要でしたので、食事指導
飲食の影響を受けている内臓の改善を図る
疲労の蓄積があるので、疲労回復と回復力の向上を促す
食事面の改善が必要でしたので、食事指導
飲食の影響を受けている内臓の改善を図る
治療内容
施術方針に沿って治療を開始。
三診目以降、ストレスの反応が消失し、疲労と食事の問題のみとなる。
疲労の原因は、長時間入っていた岩盤浴であることがわかり、しばらく通所を止めていただくことにする。
三診目以降、ストレスの反応が消失し、疲労と食事の問題のみとなる。
疲労の原因は、長時間入っていた岩盤浴であることがわかり、しばらく通所を止めていただくことにする。
施術回数・頻度・期間
週2回
施術後のケア
4回目の治療後からガングリオンの形状と位置に変化が現れました。
目玉焼きのように、黄身と白身のように分離があり、色彩ではなく、固い部分の中心と柔らかい部分の外側になりました。
6回目の治療では、固い部分がさらに縮小し、腫瘤の位置も深い胸骨付近から浮上し、皮膚表面付近へと移動し、腫瘤の底辺部分を持ち上げることができるようになりました。
腫瘍の場合、胸骨付近にあったものが移動することは考えにくいので、皮膚表面に浮上したことから腫瘤と判断して良さそうです。
形状も治療の度に変化しており、中心部分の固いところは縮小し、柔らかくなった外側の部分はさらに柔らかさをまし、周りの組織に溶け込むような印象を受けます。
目玉焼きのように、黄身と白身のように分離があり、色彩ではなく、固い部分の中心と柔らかい部分の外側になりました。
6回目の治療では、固い部分がさらに縮小し、腫瘤の位置も深い胸骨付近から浮上し、皮膚表面付近へと移動し、腫瘤の底辺部分を持ち上げることができるようになりました。
腫瘍の場合、胸骨付近にあったものが移動することは考えにくいので、皮膚表面に浮上したことから腫瘤と判断して良さそうです。
形状も治療の度に変化しており、中心部分の固いところは縮小し、柔らかくなった外側の部分はさらに柔らかさをまし、周りの組織に溶け込むような印象を受けます。