かわもと レディース 鍼灸院 の施術例

逆子治療

2021-03-21

病院での診断

逆子 (骨盤位)

治療方針

妊娠7・8ヶ月を過ぎて、頭を上にしている赤ちゃんを一般的には逆子といいます。
「逆子です。臨月に入っても戻らない場合は帝王切開になります。」こう、産婦人科医に言われ、覚悟を決めなければいけない妊婦さんが最近増えています。

このような時、ぜひ、逆子治療を試してみて下さい。個人差はありますが、早い人は一度の治療で、その場で赤ちゃんがぐるっと回るのがわかります。

逆子治療の方法には逆子体操や外転回転術などがありますが、東洋医学の手法として、鍼灸による治療も効果があるとされています。全日本鍼灸学会の発表によると、鍼灸による逆子の矯正率は1週間~2週間の施術で妊娠28週までは89.9%、妊娠32週では80%というデータが発表されており、母体や胎児に対する危険性も少ないとされています。

※参考文献: 全日本鍼灸学会「お灸で骨盤位(逆子)が治る」

続きを見る

治療内容

逆子の原因の一つに身体の「冷え」があります。お灸や鍼によってツボを刺激し、血流やリンパの流れを改善することで、冷えを解消することができます。冷えを解消することでおなかの中を暖かくすることできるので、赤ちゃんの回転が促されて逆子が治るといわれています。逆子が発覚した場合には、早期に治療を始めると矯正率は向上します。

※参考文献: 全日本鍼灸学会「お灸で骨盤位(逆子)が治る」

続きを見る

施術後のケア

当院では感染症予防のため、鍼は使い捨て(ディスポーサブル鍼)を使用し、衛生法規に準じて徹底した安全・衛生管理を行っております。施術の際に使用する鍼皿も使い捨てを使用していますのでご安心下さい。逆子治療は完全予約制にて女性鍼灸師が担当致します。

続きを見る