さくら鍼灸院の施術例

パニック障害 鬱、不眠、動悸、食欲不振
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胸
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内臓
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全身
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メンタル
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女性
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50代
2022-01-26
病院での診断
うつ病
これまでの経過
ひと月前から体調不良が続き、良くならないために来院。
仕事先でしんどくなりゾワゾワと冷たいものが背中に走るような、後ろから引っ張られるような気がすることが多く、気持ちも憂鬱で不安感が出てしまう。
夕方から焦燥感が出ると、じっとしていられなくなり自転車で走ることが多かった。床についても寝つきが悪く眠れないため睡眠導入剤を処方される。
顔色が悪く軽い貧血がある。
50代に入り人口関節を入れるオペをする。
それまでは足の痛みで歩きづらくなりロキソニンをずっと飲んでいた。頭痛も多く痛み止めを服用してた。
薬の服用は高血圧のアムロジビンとデパス。
3年前くらい前に腎結石、尿管結石の既往歴。最近は尿の出が悪い。
長年の間、仕事で相当無理をされていたため、慢性的な疲労とストレスから体調を崩されていった様子。
生活習慣や食生活、家庭や職場での様子をカウンセリングし、長期に渡って胃の不快感や胃痛、胃もたれがあり検査を繰り返していたことが分かる。異常なしとの診断だが、消化器の不調と心の不調は大きく関係するため、食生活の見直しをしていただきながら施術を続ける。
ひと月で動悸や不眠、焦燥感などは消失し、その後、施術の期間を開けながら眠剤の服用を1錠から半錠と減薬をされていく。
職場を休職して回復の目処がつくまで自宅療養することになる。
血圧も安定、胃のもたれや胸のざわつき、喉の詰まり感もほぼ消失。食欲も少しずつ出てきて、食事量も増えてきた。
体重は7キロ減。
初診から2ヶ月経ち、仕事のストレスから解放され就寝時のざわつきや不安感も気にならない程度まで回復。
眠剤を半錠に減らしても朝まで眠れるようになる。
施術も週に1回ペースに減らしたが、体調も気分も良好なご様子。
仕事先でしんどくなりゾワゾワと冷たいものが背中に走るような、後ろから引っ張られるような気がすることが多く、気持ちも憂鬱で不安感が出てしまう。
夕方から焦燥感が出ると、じっとしていられなくなり自転車で走ることが多かった。床についても寝つきが悪く眠れないため睡眠導入剤を処方される。
顔色が悪く軽い貧血がある。
50代に入り人口関節を入れるオペをする。
それまでは足の痛みで歩きづらくなりロキソニンをずっと飲んでいた。頭痛も多く痛み止めを服用してた。
薬の服用は高血圧のアムロジビンとデパス。
3年前くらい前に腎結石、尿管結石の既往歴。最近は尿の出が悪い。
長年の間、仕事で相当無理をされていたため、慢性的な疲労とストレスから体調を崩されていった様子。
生活習慣や食生活、家庭や職場での様子をカウンセリングし、長期に渡って胃の不快感や胃痛、胃もたれがあり検査を繰り返していたことが分かる。異常なしとの診断だが、消化器の不調と心の不調は大きく関係するため、食生活の見直しをしていただきながら施術を続ける。
ひと月で動悸や不眠、焦燥感などは消失し、その後、施術の期間を開けながら眠剤の服用を1錠から半錠と減薬をされていく。
職場を休職して回復の目処がつくまで自宅療養することになる。
血圧も安定、胃のもたれや胸のざわつき、喉の詰まり感もほぼ消失。食欲も少しずつ出てきて、食事量も増えてきた。
体重は7キロ減。
初診から2ヶ月経ち、仕事のストレスから解放され就寝時のざわつきや不安感も気にならない程度まで回復。
眠剤を半錠に減らしても朝まで眠れるようになる。
施術も週に1回ペースに減らしたが、体調も気分も良好なご様子。
治療方針
●長年に渡り胃部のつかえ感、胃もたれ、胃痛などがあり、胃カメラを飲むが異常なしと診断されてきた。胃薬、消化剤などを常用していた。空腹感を感じることはほとんどなく、時間が来たら3食食べていたが、今回は食欲が大きく減退してしまう。
昨年半ばにコロナに感染した後、ワクチン2回接種される。
食生活は味の濃い食事が多かったため、胃に優しい食事に切り替えていただきながら、心を整え、消化器の働きを整えるツボを中心に施術を行う。
冷えに対しては遠赤外線、可視光線、お灸を使用。
昨年半ばにコロナに感染した後、ワクチン2回接種される。
食生活は味の濃い食事が多かったため、胃に優しい食事に切り替えていただきながら、心を整え、消化器の働きを整えるツボを中心に施術を行う。
冷えに対しては遠赤外線、可視光線、お灸を使用。
治療内容
●膏肓、心兪、膈兪、肝兪、胆兪、腎兪、大腸兪
●後渓、合谷、臨泣、衝陽、足三里、太衝、太谿
その他、その日の症状に応じた施術を行う。
ざわつきや不安感が次第に消失し、胃腸の状態も日増しに楽になり空腹感も感じれるようになる。
食後の胸の詰まり感や胃もたれはまだすこし残るため、食事内容のチェックは毎回行なっている。
●後渓、合谷、臨泣、衝陽、足三里、太衝、太谿
その他、その日の症状に応じた施術を行う。
ざわつきや不安感が次第に消失し、胃腸の状態も日増しに楽になり空腹感も感じれるようになる。
食後の胸の詰まり感や胃もたれはまだすこし残るため、食事内容のチェックは毎回行なっている。
施術回数・頻度・期間
2ヶ月で24回。週に3回から現在は週に1回。