さくら鍼灸院の施術例

産後の不調、頭痛、肩こり、痔、冷え性
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頭
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首
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肩
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女性
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30代
2021-01-18
これまでの経過
4ヶ月前に娘さんを出産後、次第に頭痛や肩こりなどの症状がひどくなり原因が分からずに来院される。現在産休中。
上半身の凝りが抱っこの回数も多いためひどく、また、背中から腰にかけての張り感がかなりお辛い様子。
数年前には胃潰瘍の既往歴がある。
2回目来院時には、肩こりや背中の痛みが随分とマシになり、驚いておられましたが、楽になっていただけて良かったです。
上半身の凝りが抱っこの回数も多いためひどく、また、背中から腰にかけての張り感がかなりお辛い様子。
数年前には胃潰瘍の既往歴がある。
2回目来院時には、肩こりや背中の痛みが随分とマシになり、驚いておられましたが、楽になっていただけて良かったです。
治療方針
足の冷えがきついことと、食事にも原因があると考えられるため、週に4回以上の揚げ物の回数を減らしてもらう。
スナック菓子や洋菓子などもよく食べていたので、胃の後ろのツボがかなり硬くなっている。
消化器の働きを良くする目的と腎虚による全身のエネルギー低下を補完する施術を心がける。
スナック菓子や洋菓子などもよく食べていたので、胃の後ろのツボがかなり硬くなっている。
消化器の働きを良くする目的と腎虚による全身のエネルギー低下を補完する施術を心がける。
治療内容
胃の経絡や脾の経絡、大腸、小腸の経絡から適宜ツボを選び、消化器の働きを良くする。
また、産後は腎のエネルギーも低くなるため、下半身の気を補うように腎の経絡へのお灸を施し、下腹部の気を充実させることで気を巡らせ、上半身への血行も良くしていく。
また、産後は腎のエネルギーも低くなるため、下半身の気を補うように腎の経絡へのお灸を施し、下腹部の気を充実させることで気を巡らせ、上半身への血行も良くしていく。
施術回数・頻度・期間
2回 2ヶ月の間。他府県からの来院で遠方のため、食生活や下半身を冷やさない養生法を心がけていただく。
2回目来院時には、肩こりや背中の痛みが随分とマシになり、驚いておられましたが、楽になっていただけて良かったです。
2回目来院時には、肩こりや背中の痛みが随分とマシになり、驚いておられましたが、楽になっていただけて良かったです。
施術後のケア
足の冷えはレッグウォーマーや靴下、ホットカーペット、カイロも利用しながら気をつけていただく。
揚げ物は極力減らして、甘いお菓子類もほどほどに減らされていた様子。
揚げ物は極力減らして、甘いお菓子類もほどほどに減らされていた様子。