さくら鍼灸院の施術例

自律神経失調症、暗くなると斑点がたくさん見える

2020-08-21

病院での診断

飛蚊症、自律神経失調症

これまでの経過

久しぶりのご来院。
コロナの自粛期間から二人の子供やご主人にイライラしてしまうことが多く、特に生理前には喉の詰まり感、息苦しさ、過呼吸、手の痺れなどもあり、不安感が増してこられた様子。

同時に少し暗い場所ではキリンの背模様のような楕円のグレーっぽい形がたくさん見えてきたので不安になり眼科で診察を受けるが眼底検査をしても異常は全くないと診断される。

もやがかかったようで片目で見ると同じ位置に薄いグレー模様がいくつもあり、字も見づらいが、治療法もないため、一生の付き合いと病院では言われる。

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治療方針

生理前のPMS、イライラや落ち込みなどの症状があるため、肝の経絡を整える施術をする。

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治療内容

夏のエアコンや冷飲で下半身が冷えている時は下半身を温める施術をし、上半身の熱がきつい時は、適宜選んだツボから熱を抜く。
上下のバランス、左右のバランスを整えていく。
爪の際や耳の上から刺絡で熱を抜く。

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施術回数・頻度・期間

7回ほどの施術後から目の楕円形の模様は次第に気にならないほどになってきたのでご本人も安心されたようです。
体調も整ってきたため終了する。

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施術後のケア

家族へのイライラを解消できるようにするアドバイスと、飲食が乱れないようにお伝えする。

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