銀のすずの施術例

34週の逆子

2025-07-17

病院での診断

骨盤位

これまでの経過

妊娠30週健診で逆子と診断。
羊水、胎盤、臍帯には問題がないと言われた。
特に何をするわけではなく、自然に戻るだろうとのこと。

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鍼灸院としての診断

東洋医学的に逆子は、冷えが原因と言われているが、この妊婦さんの場合、冷えが原因とは考えにくい。

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治療方針

腹部が硬く、胎児の動きが悪いため、腹部を緩め、そのうえで逆子の治療を行う。
胎動が増えるかどうかをチェックする。

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治療内容

腰背部の緊張を和らげることで、腹部は緩む。
その際、姿勢には注意する。
腹部の緊張がなくなり次第、胎児の位置を体表から確認。
胎児の動きやすい環境で鍼灸を使い、治療をする。
週数的にあまり時間がないので2日に1回のペースで行う。

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施術回数・頻度・期間

4回の施術で改善。
ふたたび逆子にならないように予防する。

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施術後のケア

自宅での過ごし方を伝える。
特に寝方について説明した。

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