2015/04/17
ウェブのデザイン力が集客数を決める!

こんにちは!今週もしんきゅうコンパスウィークリーをお届けします^^
さて、今回はウェブのデザインについてお伝えします。
=========================
■鍼灸業界のウェブデザインには文字量が必要
=========================
鍼灸業界のウェブサイトには、大量の文字情報が必要です。
「こんなお悩みはありませんか」といった問題提起、自院の特徴、治療方針、口コミ、先生のプロフィールなど、鍼灸の特性上、患者さんに安心して来院してもらうために提供するべき情報がたくさんあるからです。
患者さんは、やはり信頼できる先生に鍼をしてもらいたいと思いますから、たくさんの情報=文字数がやはり必要です。
大切なことは、文字だらけで、読みたくないウェブデザインにせず、ついつい見てしまって、知らず知らずのうちに、院の情報が患者さんの頭のなかに入ってくる状態を作るということです。
=========================
■予約率アップには右脳と左脳のアプローチが先決
=========================
人は物事を判断するときは、左脳と右脳の両方で捉えた情報をもとに考えます。
左脳は論理や理屈といった理論的な内容に紐づき、一方で右脳は視覚、嗅覚等、感覚的なイメージに紐づきます。ウェブサイトを作る時も、この左脳と右脳を意識して作ることが大事です。
左脳に対しては、前述のとおり、たくさんの文字で、自院の信頼性や実績、院長の価値観に対する理解を得られるようにします。
一方で、右脳に対しては、写真を多く使ったり、大きく使ったり、デザイン性を高めて、「なんとなくいい感じだな」と患者さんに思ってもらえるようなウェブサイトを作ります。
どちらかだけでは患者さんは集まりません。両方のバランスが大切です。
=========================
■鍼灸院のサイトをピックアップ
=========================
「デザイン性」を考慮していると思われるウェブサイトをしんきゅうコンパス運営事務局の勝手な主観でピックアップしてみました。(^^)
私ならこんなウェブデザインの鍼灸院さんだったら通ってみたいなと思います。
ご参考にしていただけますと幸いです。
・芝浦治療院様
http://shibaura.medicalcare.co.jp/
・前田鍼灸接骨院様
・首藤鍼灸治療院様
・くにい治療院様
・ほうしょう鍼灸治療院様
・シーバイカリスタ(僭越ですが、私共が運営している美容鍼専門院です^^)
・一鍼入魂堂様
・鍼灸 スノルノ様
・アイム鍼灸院様
今回お伝えしたかった内容は以上です!来週も、引き続きよろしくお願いいたします。