2021/06/18

予約数が増えるメニュー名の書き方

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こんばんは、カリスタ前田です。鍼灸師のワクチン優先接種対応が始まりましたね。行政、業団の皆様の繁忙さが伝わってきます。社会のためにご尽力頂けること、心から感謝の念で一杯です。
 
 
予約数が増えるメニュー名の書き方
 

本日も、しんきゅうコンパスとしんきゅう予約はもちろん、Webサイトでも使えるプチテクニックをご紹介します。

予約数が実際に増える、実践的なテクニックです。

実際、予約数の違いが数字で出ていますので、ぜひご参考にして頂けたらと思います。


「美容鍼」と「鍼灸」を比べてみると、当たり前のようで、実はまだまだ認識されていない、大きな秘密が隠されています。


「美容鍼」が流行る理由には様々あると思いますが、いわゆる「鍼灸」と大きな違いがあります。

それは、患者さんにとって、美容鍼は鍼を受ける目的がわかりやすいということです。

当たり前ですが、美容鍼・美容鍼灸は美容のためのものです。鍼を受ける目的がその名称の中に含まれています。

一方で、鍼灸は、何のために鍼灸を受けるのか、その目的がその名称からだけだと、わかりづらいと言えます。

肩こり治療なのか、腰痛治療なのか、自律神経を整えるためなのか、「鍼灸」という言葉だけではわかりません。

ここに集客力の差が生まれる大切なポイントがあります。


しんきゅうコンパスやしんきゅう予約、ホームページも含めて、施術メニューやコース名に、「鍼灸」(の一言のみ)や、「鍼灸治療」というシンプルな表現ではなく、肩こり治療なら「肩こり鍼灸」、腰痛の施術なら「腰痛鍼灸」など、美容鍼灸と同じように、施術の目的をメニュー名に記載頂くのはいかがかなと考えています。

鍼灸は、西洋医学とは異なり、疾患に基づいたものではありません。全身を整えることで、結果的に症状や疾患が治癒した、緩和した、そういうものでもあると思います。

ですから、メニュー名に疾患名や患者さんがどうなるのかを書いてみてはどうか、という提案に反対の先生もいらっしゃるかもしれません。(他の理由も含め)


メニュー名を伝わりやすいものにすると、集客数が増えるという実績データが出ています。

様々な症状に対する施術をされている先生が多いと思いますので、結果的にしんきゅうコンパス・しんきゅう予約に登録するメニューの数が増えることになると思いますが、気にせずメニュー名やコース名の書き方を見直してみてください。(なお、メニュー登録数が多い院さんほど、集客力が高いというデータが出ています)

例)
・肩こり鍼灸
・腰痛鍼灸
・眼精疲労鍼灸

※補足です。メニュー名で、「鍼灸治療(局所)」と「鍼灸治療(全身)」と書かれている先生も散見されますが、患者さんは自分では選べないので、そういった書き方はしないようにしましょう!
 

 

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